ロシア「欧米主導でない国際秩序形成を」連携呼びかけ #nhk_news https://t.co/baZ1UgJK4V
— NHKニュース (@nhk_news) 2018年4月4日
ロシアの元スパイの暗殺未遂事件で欧米との対立が深まるなか、ロシア政府は、中国やインドの国防関係者などをモスクワに招いて、安全保障に関する国際会議を開き、欧米主導でない国際秩序の形成に向けて各国の連携を呼びかけました。
この国際会議は、ロシア政府が毎年開いているもので、ことしは、中国の魏鳳和国防相などの政府関係者や、インドやイランの安全保障の専門家など、およそ850人が参加しました。
会議の冒頭、プーチン大統領の側近が次々と講演し、このうちパトルシェフ安全保障会議書記は「各国が、国際法に基づき、共通の課題解決に向けて協力を進めていく、『多極化』した世界秩序が生まれつつある」と指摘し、欧米主導でない国際秩序の形成を模索していく必要性を強調しました。
また大統領直轄の情報機関、対外情報庁のナルイシキン長官は「私たちのような勢力が国際舞台で力を発揮していることを欧米は快く思っていない。彼らはこうした変化に対応する準備ができていないのだ」と述べました。
ロシアとしては、イギリスで起きたロシアの元スパイの暗殺未遂事件を受けて、欧米と、外交官を追放しあう事態になるまで、対立が深まるなか、欧米とは一定の距離を置く国々に対して連携を呼びかける狙いがあるものとみられます。
BREAKING: @foreignoffice denies claiming nerve agent from Russia, despite tweet and @BorisJohnson interview https://t.co/32n9RDZ2zP pic.twitter.com/fe4Djsxm28
— RT UK (@RTUKnews) 2018年4月4日
英外務省、ロシアの神経剤に言及した投稿を削除 元スパイ襲撃 https://t.co/Q76OZgMBmz
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2018年4月5日
This is the Russian government’s own stated conclusion: https://t.co/vHVudcu4RG
— PaulCraigRoberts (@PaulCraigRobert) 2018年4月5日
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