マレーシア国王が任期途中で退位 #nhk_news https://t.co/2sBzLiS3ti
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年1月6日
マレーシアの王室は、第15代国王のムハマド5世国王が6日付けで退位したと発表しました。
マレーシアの国王は、首相の宣誓式を行うなど儀礼的な役割を担い、国内13の州のうち、9つの州にいる伝統的な王の「スルタン」の中から5年ごとに互選されることになっています。
ムハマド5世国王の任期は2016年12月からの5年でしたが、現地のメディアは、任期途中での国王の退位は初めてだと伝えています。
王室は退位の理由について明らかにしていませんが、現地のメディアは、去年11月から先月末まで健康上の理由で休暇を取り、この間に元ミス・モスクワの25歳の女性と結婚したという情報があると伝えています。