台湾 与党トップに卓氏 蔡総統の路線を支持 #nhk_news https://t.co/7GudHdpBcw
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年1月6日
台湾の与党・民進党は6日、党のトップを決める主席選挙を行い、去年11月の統一地方選挙で大敗した責任を取って党の主席を辞任した蔡英文総統の路線を支持する卓栄泰氏が、蔡総統の政権運営に批判的な候補を破り、新しい主席に選ばれました。
卓氏は59歳。国会議員にあたる立法委員や党の秘書長のほか、先月まで、内閣にあたる行政院の秘書長を務め、党内で幅広い人脈を持つとされています。
卓氏は「党と人々との間の懸け橋となる役割を果たしたい。民進党が今後も台湾を守る」と抱負を述べました。
約1年後には、台湾のトップを決める総統選挙を控えており、統一地方選挙で躍進した野党・国民党が政権交代を目指し、攻勢を強める中、卓氏としては党勢をどう立て直すかが課題となります。
https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2019/01/05/200230(台湾総統 中国の「1国2制度」を拒否 防衛能力強化の考え)