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トランプ大統領が先月、表明したシリアからのアメリカ軍の撤退をめぐって、トランプ政権で安全保障を担当するボルトン大統領補佐官は6日、過激派組織IS=イスラミックステートとの戦いで、アメリカに協力してきたクルド人勢力の安全の確保が条件になるという考えを示しました。

これについて、エルドアン大統領は首都アンカラで8日に行った演説で「ボルトン氏の発言は受け入れられない」と述べ、強く反発しました。

そして、ISもシリアのクルド人勢力もテロ組織だとしたうえで、「まもなくテロ組織を壊滅する行動に出る」と警告し、クルド人勢力の安全の確保を訴えるアメリカをけん制しました。

この日はボルトン補佐官がトルコを訪問し、外交を担当するカルン大統領府報道官らと意見を交わしましたが、調整を進めていたエルドアン大統領との会談は実現しませんでした。

エルドアン大統領側が会談を拒否したと伝えられていて、クルド人勢力をめぐるアメリカとトルコの立場の違いが浮き彫りになりました。

このため、アメリカ軍のシリアからの撤退の先行きも不透明になっています。

https://d1021.hatenadiary.jp/entry/2019/01/08/200320(My thoughts exactly.)