威嚇飛行だとする画像公開 日本は韓国に冷静な対応求める方針 #nhk_news https://t.co/udk09X9xHc
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年1月24日
韓国軍による自衛隊機へのレーダー照射問題などで日韓関係が悪化する中、韓国国防省は24日、自衛隊の哨戒機による威嚇飛行が相次いでいるして、駆逐艦から撮影したとする画像を公開しました。
これに対し、日本側は「自衛隊機は国際法規や国内法にのっとって、適切に活動しており、威嚇飛行の事実はない」と反論し、これまでどおり哨戒機による警戒監視活動を続ける方針です。
防衛省幹部は「自衛隊機には、飛行したルートや高度などの正確な記録が残っており、全く問題はない」と話していて、日本側の主張の正当性に自信を見せています。
また、別の防衛省幹部は「日本としては、レーダー照射問題は『これで終わり』としたのであり、これ以上、韓国側の意趣返しのような批判につきあって同じ土俵で争うつもりはない」と話しています。
日本としては北朝鮮問題への対応などを踏まえると、日韓やアメリカも加えた日米韓の防衛協力が必要不可欠だとして、事態のエスカレートを避けるため、韓国側に冷静な対応を求めていく方針です。