少年院の法務教官が不適切なツイート 法務省が処分へ #nhk_news https://t.co/ezEWMWZfkl
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月20日
法務省によりますと、関西の少年院に勤める男性の教官はことし1月、みずからのツイッターで「少年院に入るような少年はあまり勉強していない分、変に染まっていないので洗脳、、、じゃなくて教育しやすい」などと書き込んでいたほか、それ以前にも、特定の国を差別するような書き込みもしていたということです。
ことし1月に外部から指摘を受けて調べたところ、この教官が書き込んでいたことが分かったということです。
参議院法務委員会で法務省は「法務教官には、通常以上に人権に配慮した言動が求められる。誠に申し訳なく、重く受け止めている」と謝罪しました。
法務省は「国家公務員としての名誉を損ない、差別を助長するような行為だ」として、近く、この教官を処分することにしています。