金融政策決定会合における主な意見(3月14、15日開催分) https://t.co/GgtEcm1Jh5
— 日本銀行 (@Bank_of_Japan_j) 2019年3月25日
Summary of Opinions at the Monetary Policy Meeting on March 14 and 15, 2019 https://t.co/EMpjcgHTvK
— Bank of Japan (@Bank_of_Japan_e) 2019年3月25日
日銀3月決定会合、主な意見公表 「下振れリスクは厚くなっている」https://t.co/qhJ3aR0cLc
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2019年3月26日
→海外経済の減速リスクが高まっている
→日本経済の先行きについて悪化を警戒する意見が目立つ
→消費税率の引き上げで「景気後退への動きが強まっていく可能性がある」
日銀決定会合 主な意見を公表「景気後退の動き強まる可能性」 #nhk_news https://t.co/TTcXwxeMwk
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年3月26日
日銀は26日、今月14日と15日に開いた金融政策決定会合の主な意見を公表しました。
この中で、委員からは「海外経済は減速の動きが顕在化してきており、わが国経済の下振れリスクは足元明らかに厚くなっている」とか、「海外経済の動向によっては景気後退への動きが強まっていく可能性がある」などと、中国など海外経済の減速が国内経済に与える影響を懸念する意見が出ました。
これをうけて金融緩和の強化を求める委員もいましたが、「当面は慎重に景気動向を見極めつつ現行の緩和政策を息長く続けていくことが肝要だ」など、今の大規模な金融緩和策を支持する意見が相次ぎ、金融政策は維持されました。
日銀は今月の会合で輸出と生産の判断を下向きに修正する一方、ことし後半には海外経済が回復するなどとして国内の景気は緩やかな拡大が続くという見通しを示しています。