トルコの統一地方選 エルドアン政権の与党が首都で敗北 #nhk_news https://t.co/LEygf6fosn
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月1日
トルコで31日、81の県庁所在地の市長などを選ぶ統一地方選挙の投票が行われ、即日開票されました。
開票の結果、エルドアン大統領の与党、公正発展党が市長の座を守ってきた首都アンカラでは、野党の候補が勝利を宣言し、与党が敗れました。
また、最大都市イスタンブールの市長選挙で、与党は、元首相で前議会議長のユルドゥルム氏を擁立しましたが、野党候補と大接戦となり、双方が勝利を主張する事態となっています。
エルドアン政権は、強権的な姿勢が内外から批判されてきたほか、このところの通貨リラの下落によってインフレが進み、経済が低迷しています。
開票作業が続く中、エルドアン大統領は会見し、市長選挙では負けたところもあると認めたうえで、経済を強くするため改革を進めていくと強調しました。
エルドアン大統領の任期は2023年まであり、今回の地方選挙の結果が政権運営に直ちに大きな影響を与えるとは見られていませんが、特に大都市で政権批判が強まっていることをうかがわせています。
d1021.hatenadiary.jp
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