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ワシントンでは100年余り前に日本から贈られた桜の開花を祝う「桜祭り」が開かれていて、13日、メインイベントとなるパレードが行われました。

パレードではアメリカの歌手やブラスバンドが演奏しながら行進したり、東京から訪れた大学生たちが和太鼓や踊りを披露したりして、沿道に集まった大勢の人たちから歓声や拍手が上がっていました。

また日本とアメリカでそれぞれ選ばれた「さくらの女王」や全米の各州で選出された「桜プリンセス」たちも参加し、笑顔で手を振って会場を盛り上げていました。

パレードを見に来ていた女性は「日本の大学生の踊りや太鼓がよかったです。他国の文化を見るのはすばらしい」と話していたほか、アメリカ海軍で横須賀に勤務したことがあるという男性は「日本を思い出し、妻と一緒に日本に行きたくなりました」と懐かしがっていました。

ワシントンの桜祭りは日米の友好関係を象徴する一大イベントとして知られ、近年は150万人以上が訪れているということです。