「スリランカテロ ISに触発され何者かが支援か」米国務長官 #nhk_news https://t.co/txnvVlM785
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年4月25日
スリランカの最大都市コロンボなどで今月21日に起きた同時爆破テロ事件では、日本人女性1人を含む359人が死亡しました。
スリランカの警察は国内のイスラム過激派組織「NTJ=ナショナル・タウヒード・ジャマート」のメンバーなど60人を拘束し、過激派組織IS=イスラミックステートとのつながりなど捜査を進めています。
これに関してアメリカのポンペイオ国務長官は24日、CBSテレビのインタビューで、「事件はISに触発されたのは確かだといえる、十分な特徴がある」と述べました。
ポンペイオ長官は、組織とISに直接のつながりがあるかどうかは言及しなかった一方、「テロの規模や複雑さを見れば徹底的な捜査が必要だ。現地のグループの犯行の可能性もあるが、おそらく何者かが支援したはずだ」と述べ、国外もふくめほかの組織の関与があった可能性があるという見方を示しました。