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韓国のムン・ジェイン大統領は13日午後、ソウルで国連のWFP=世界食糧計画のビーズリー事務局長と会談しました。WFPは今月、北朝鮮の去年の農作物の収穫量が日照りなどの影響で、過去10年で最悪だったとする調査結果を発表していて、国際社会の支援を呼びかけています。

13日の会談ではビーズリー事務局長が「北朝鮮の食料の配給が極めて低い水準だ」などと調査結果について説明し、ムン大統領は北朝鮮に緊急に食糧支援する必要性について共感を示したということです。

またムン大統領は北朝鮮への食糧支援について、アメリカのトランプ大統領からも支持を得たと説明したうえで、今後WFPと緊密に協力していくことで一致したということです。

ただムン大統領は北朝鮮が今月9日、ミサイルを発射した直後、国民が支援に反発する事態も想定して、支援には「国民の支持が必要だ」とも述べており、実現するかどうかははっきりしていません。

トランプ大統領ツイッターに、机を挟んで重光会長と向かい合う写真を掲載し「韓国企業として最も多い31億ドルを投資し、アメリカに数千人の雇用を創出した」と投稿しました。

さらに「韓国のような偉大なパートナーたちは、アメリカ経済がかつてないほど好調だということを知っている」と書き込みました。

トランプ大統領としては、米中の貿易をめぐる対立が激しさを増し株価が値下がりする中、みずからの経済政策の成果を国民にアピールするねらいがありそうです。

また、ロッテグループも14日コメントを発表し、重光会長がトランプ大統領と面会して、31億ドルをかけてアメリカのルイジアナ州石油化学工場を建設したことなどについて意見を交わしたと明らかにしました。

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