三菱UFJ銀行 店舗35%削減へ 統廃合計画を上積み #nhk_news https://t.co/njxImbz7Ht
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年5月20日
これは三菱UFJが20日開いた投資家向けの説明会で明らかにしました。
それによりますと、去年3月末の時点で515ある全国の店舗について、統廃合を進めて2023年度末までに、35%減らし、335店舗程度にするとしています。
ネットバンキングの普及などに伴って店舗を訪れる利用者が減っていることが背景で、2023年度末までに20%減らすとしていた、これまでの計画を上積みします。
そして、デジタル端末などを活用して、これまでよりも少ない人数で運営できる店舗の比率を高めていく考えです。
長引く低金利で収益環境が厳しさを増していることから、銀行にとって経営の効率化が共通課題になっていて、みずほ銀行も全国に500ある店舗を2024年度までに370に減らすとしているほか、地方銀行の間でも店舗の統廃合を進める動きが相次いでいます。
【1,000シェア】地方銀行7割が減益 収益モデル崩れ、日銀への恨み節もhttps://t.co/qYOwBj00pH
— 朝日新聞デジタル編集部 (@asahicom) 2019年5月20日
人口や企業が減って貸出先が減り、 #アベノミクス による超低金利政策が追い打ちをかける。「名古屋金利」とも呼ばれ、低金利競争が激しい東海地方では「金利ゼロで貸す地銀もある」(関係者)。