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宮中晩さん会に臨んだトランプ大統領夫妻は、午後10時前、皇居・宮殿の南車寄(みなみくるまよせ)に姿を見せました。天皇皇后両陛下は、大統領夫妻とにこやかに握手をして別れのあいさつを交わされました。そして、大統領夫妻は専用車で宮殿を出発して、宮中晩さん会が終わりました。

アメリカのトランプ大統領は宮中晩さん会を終え、午後9時56分、大統領の専用車で皇居・宮殿の南車寄(みなみくるまよせ)を出発し、宿泊先の東京 千代田区のホテルに戻りました。

 門田氏は26日夜、「大相撲のマス席をやっと確保できたので、いつもお世話になっている金美齢さん、櫻井よしこさんをご招待して千秋楽を観戦した。退場する時、安倍首相とトランプ大統領が近づいてきて、なんとお二人と握手。隣にいた私も握手させてもらった。サービス精神旺盛のトランプ氏らしい驚きのシーンだった」とツイートした。

 これに対して、「やらせだろ」「国技館のお友達席化」「彼らの主張には共感するところ大なのだけど、大の大人がコネ使って相撲観戦して大統領と握手するのはどうなんだろう」などと批判する投稿が相次いだ。

両陛下は、午前9時、お住まいのある東京 元赤坂の赤坂御用地を車で出発されました。
両陛下は、27日夜遅くまで続いたトランプ大統領夫妻の歓迎行事の疲れも見せず、にこやかな表情で車の中から報道陣に会釈されました。

このあと大統領夫妻が宿泊する東京 千代田区のホテルを訪ねられました。

両陛下は、ホールで大統領夫妻とあいさつを交わしたあと、ホテルの部屋で20分近く懇談されたということです。

宮内庁によりますと、この席でトランプ大統領は、繰り返し晩さん会のお礼を述べたうえで「アメリカに来られる時は、ぜひホワイトハウスにお越しください」と話したということです。

そして、トランプ大統領が「両陛下のことをよく知ることができ、本当の友人どうしになりました」と述べると、天皇陛下は「私たちも大統領夫妻と親しくなれたことをうれしく思います」とこたえられたということです。

両陛下がホテルをあとにする際には、大統領夫妻が見送り、「ぜひまたお目にかかりましょう」と、ことばをかけ合われたということです。

日本を訪れているアメリカのトランプ大統領は28日午前、神奈川県の横須賀基地に寄港している海上自衛隊護衛艦「かが」にヘリコプターで降り立ち、これに先立って到着していた安倍総理大臣の出迎えを受けました。

両首脳は、甲板上で写真撮影などを行ったあと格納庫に移動し、海上自衛隊の隊員とアメリカ海軍の兵士、合わせて500人を前に訓示しました。

この中で、安倍総理大臣は、「日米の両首脳がそろって自衛隊アメリカ海軍を激励するのは史上初めてだ」と述べたうえで、「日米同盟は私とトランプ大統領のもとで、これまでになく強固なものとなった。

インド太平洋を自由で開かれたものにし、地域の平和と繁栄の礎としなければならず、日米同盟のさらなる強化に向けこれからも不断の努力を重ねていく」と述べました。

トランプ大統領は、「日本は、今後F35戦闘機を購入することで同盟国の中でも最大規模のF35戦闘機群を持つことになる。この『かが』も、F35を搭載できるように改修され、地域を越えて、両国が直面するさまざまな脅威を抑止することができるようになる」と述べ、両首脳は日米の緊密な同盟関係をアピールしました。

また、トランプ大統領は、28日朝、川崎市の路上で小学生や大人が次々と刃物で刺された事件に触れ、「私とファーストレディーは被害に遭われた方々に祈りをささげます。アメリカ国民は日本の皆様とともにあります」と述べました。

防衛省によりますと、アメリカの現職大統領が、自衛隊の艦船に乗り込むのは初めてだということです。

このあと、トランプ大統領は近くに停泊しているアメリカ海軍の強襲揚陸艦「ワスプ」に移動し、アメリカ軍の兵士を前に演説したあと、昼すぎに羽田空港から帰国の途に就くことになっています。

護衛艦「かが」は、全長が248メートルの海上自衛隊最大の艦艇で、去年末、同じ型の「いずも」とともに事実上、空母化されることが決まりました。

航空機の発着スペースを確保するため、艦橋が片側に寄せられていて、これまで、最大14機搭載できるヘリコプターを運用しながら相手の潜水艦を探知・追尾する任務などに使われてきました。

一方、去年12月に策定された「防衛計画の大綱」では、「かが」と「いずも」の2隻について、戦闘機が発着できるよう改修する計画が盛り込まれ、日本が戦後保有してこなかった空母としての機能が事実上、追加されることになりました。

防衛省は、これに向けて、アメリカから最新鋭のステルス戦闘機、「F35B」を42機購入する計画です。

すでに導入が始まっている地上の滑走路に発着する「F35A」は、1機当たりの価格が116億円とされていますが、艦艇に発着する機能を備えたF35Bは、さらに高額になるという指摘も出ています。

アメリカのトランプ大統領は神奈川県の海上自衛隊横須賀基地に停泊している護衛艦「かが」で演説し、「私とファーストレディーは東京近郊でけさ起きた事件について、被害に遭われた方々に祈りをささげます。アメリカ国民は日本の皆様とともにあります」と述べました。



日本を訪問しているアメリカのトランプ大統領は神奈川県の横須賀基地に停泊している海上自衛隊護衛艦「かが」を訪問し、アメリカの最新鋭ステルス戦闘機F35Bを搭載できるよう「かが」が改修されれば、より広い地域でさまざまな脅威に対処できる能力が向上することになると期待を示しました。

このあとトランプ大統領はヘリコプターで隣接するアメリカ海軍横須賀基地に停泊している強襲揚陸艦「ワスプ」に移動し、艦上で兵士らに演説しました。

このなかでトランプ大統領「日米両国の同盟関係はかつてなく強い。横須賀はアメリカと同盟国の艦隊の司令部が隣接している世界で唯一の場所で、日米の強固な同盟関係を示している」と述べ、北朝鮮情勢や、海洋進出を加速させる中国などを念頭に、日米同盟の重要性を強調しました。

国務省は27日、国賓として日本を訪れたトランプ大統領安倍総理大臣の会談の成果をまとめた文書を発表しました。

このなかで、日米の両首脳は、新たな時代においても自由で開かれたインド太平洋地域の実現に向けて日米で緊密に連携していくことをはじめ、エネルギーやインフラなどの分野でもお互いの利益となるよう協力していくことを確認したとしています。

その上で、ルールに基づいた海洋秩序を進めることや、エネルギー安全保障の強化、安全で厳格な通信システムの確保など、中国を念頭に置いたとみられる課題についても、ともに連携していくとしています。

このほか、情報セキュリティーや宇宙開発、医療などの分野でも協力していくことを確認しました。

さらに経済の分野では、日本からの継続的な投資によって、日米の経済協力がより強固なものになっているとしています。

なかでも、トヨタ自動車が2021年までに130億ドルを投資すると発表したことや、トヨタ自動車デンソー、それにソフトバンクグループが設立したファンドが、アメリカのライドシェア大手、ウーバーの自動運転部門に10億ドルを出資すると発表したことにも言及し、経済や技術の面でも、さらに連携を深めることを確認したということです。

トランプ大統領は、日本での滞在最終日の28日午前中に、ヘリコプターで、神奈川県の海上自衛隊横須賀基地に停泊している護衛艦「かが」を訪れ、安倍総理大臣とともに自衛隊員らを激励しました。

このあとアメリカ海軍横須賀基地に停泊中の強襲揚陸艦「ワスプ」に移って、アメリカ兵を前に演説し、強固な日米関係をアピールしました。

今月25日から日本を訪れていたトランプ大統領は、4日間の滞在中、安倍総理大臣とゴルフを楽しんだほか、大相撲夏場所の千秋楽を観戦し、優勝した朝乃山に「アメリカ大統領杯」を贈呈しました。

そして27日は「令和」初の国賓として皇居を訪問し、今月即位された天皇皇后両陛下と会見しました。

また、安倍総理大臣と首脳会談を行って幅広いテーマについて意見を交わし、日本との貿易不均衡の是正を目指した貿易交渉では、早期妥結に強い意欲を示しました。

トランプ大統領は、4日間の訪問の日程を終えて、28日午後1時すぎ、大統領専用機「エアフォース・ワン」で羽田空港を出発し、帰国の途につきました。

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#天皇家

台湾の軍は、年に1度の大規模な軍事演習を27日から5日間の日程で行っています。

28日は、中国軍による空爆で基地内の滑走路が使えなくなったという想定のもと中部・彰化県の高速道路で訓練が行われ、空軍の主力戦闘機であるF16戦闘機など9機種、あわせて13機が参加しました。

高速道路は事前に標識などを撤去したうえで通行止めにし、メディアに訓練を公開しました。

高速道路を使った離着陸訓練は前の馬英九政権の8年間で3回行われていますが、蔡英文政権になってからは初めてです。

中国の習近平国家主席はことし1月、台湾の独立の動きなどに対して、武力行使も排除しないという考えを示し、その後、中国軍機が台湾海峡の中間線を越えて台湾側を飛行する異例の行動をとるなど圧力を強めています。

現場を訪れた蔡総統は、「中国軍の遠洋訓練や台湾を周回するような飛行はいずれも地域の平和と安定を脅かす。われわれは高いレベルの警戒を保持しなければならない」と訓示しました。

蔡政権は先週も実弾を使用した演習を実施していて、こうした演習を内外のメディアに公開することで中国の圧力に屈しないという姿勢を鮮明にしています。