https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

国営の中国中央テレビなどは21日、中国企業が中国国内の需要にもとづいて、アメリカの輸出業者に対して農産品の価格の照会を始めた」と報じました。中国が、アメリカ産の農産品の輸入拡大に向けた準備を進めているとみられます。

米中両国は、先月行われた首脳会談で、アメリカが中国の輸入品に対する関税を上乗せする措置を当面見合わせたうえで、貿易交渉を再開させることで合意し、トランプ大統領はその理由について、中国がアメリカの農産品を購入するためだと説明していました。

ところが、今月16日には「中国が農産品購入の約束を果たしていない」などとして、関税の上乗せ措置の拡大に踏み切る可能性も示唆し、圧力を強めています。

21日の中国側の報道では、アメリカに対しても「中国に歩み寄り、約束を着実に実行することを臨んでいる」としていて、中国側としては農産品の輸入を拡大することで圧力を強めるトランプ大統領の姿勢を軟化させるねらいがあるとみられます。

上海の証券取引所で、22日、「中国版ナスダック」とも呼ばれる新たな株式市場「科創板」の取り引きが始まりました。

これまでにおよそ150の企業が上場申請していて、初日の22日は、式典のあと、半導体や医療関連など、上場した25の銘柄の取り引きが行われました。

22日は、取り引き開始直後からすべての銘柄に買い注文が殺到し、銘柄の中には、公募価格の5倍を上回るものが出るなど、すべての銘柄の株価が値上がりしました。

「科創板」は、去年、上海を訪れた習近平国家主席が提唱したもので、中国としては、貿易摩擦で対立するアメリカに対抗するため、ハイテク関連の新興企業を国内で育成しようというねらいもあります。

このため、中国のほかの株式市場よりも上場の基準が緩和されていて、資金力のない企業にとって有効な資金調達の場となるか注目されます。

市場関係者は「初日は期待が先行し、株価が高騰した。変動幅が大きいが、今後、どのような水準で取り引きされるのか、中国国内のほかの株式市場にも影響が広がるのか、注目される」と話しています。

22日の記者会見で、中国外務省の耿爽報道官は、「中国と日本は、互いに重要な隣国だ。双方の共同の利益や関心事はますます増え、新たな発展の機会を迎えている。両国は時代の要求にあった関係を築くべきで、このために互いに努力すべきだ」と述べ、さらなる関係改善に期待を示しました。

一方、安倍総理大臣が憲法改正に重ねて意欲を示していることに関連して、耿報道官は、「国際社会、特にアジア諸国は日本の憲法改正の問題を注視している。われわれは、日本が、平和発展の道を堅持し、実際に行動で示すことで、アジア諸国や国際社会からの信用を得てもらいたい」と述べ憲法改正に向けた動きをけん制しました。

抗議活動が続く香港では21日、これまでの警察の対応に抗議するデモ行進が行われたあと、一部の若者たちが中国政府の出先機関を取り囲んで中国を象徴する紋章に卵や黒いペンキをかけました。これに対し、警察は催涙弾やゴム弾を使って若者たちを強制排除しました。

香港政府トップの林鄭月娥行政長官は22日午後、会見し、「国家を象徴するシンボルを傷つけたことは決して許されない」と非難しました。

一方、21日夜、郊外の住宅街にある地下鉄の駅でデモに参加したあと帰宅途中だった人などが白いTシャツを着た数十人の男たちに次々と棒などで殴られ、香港政府によりますと、これまでに45人がけがをし、このうち1人が重体だということです。

これについても林鄭長官は「いかなる暴力も容認できず、厳しく対処する」と強調しました。ただ、地元の市民や民主派の団体などは警察が現場に到着するのが遅く、手ぬるい対応だったなどとして反発を強めていて、対立が深まっています。

香港では容疑者の身柄を中国本土にも引き渡せるようにする条例の改正案をめぐり、大規模な抗議活動が続いていて、21日は、一部の若者たちが中国政府の出先機関を取り囲み、中国を象徴する紋章に卵や黒いペンキをかけるなどして、強制排除に乗り出した警察と衝突しました。

これについて、中国外務省の耿爽報道官は22日の記者会見で、「一部の過激なデモの行為は絶対に容認できない」と厳しく非難しました。そのうえで、「香港政府があらゆる必要な措置を取って中央政府の機関の安全を守り、法治社会を維持して犯罪分子を処罰することを断固として支持する」と述べ、香港政府に取締りの強化を求める姿勢を示しました。

また、22日は中国政府の香港での出先機関のトップが、「法に違反した暴徒だ」と強く非難したほか、共産党の機関紙人民日報も中央政府の権威への挑戦を許さない」とした評論記事を載せるなど批判のトーンを一層、強めています。

d1021.hatenadiary.jp

韓国の海洋水産省の発表によりますと、シンガポールの沖合およそ185キロの南シナ海で、日本時間の22日午前4時半ごろ、ブラジルから韓国に向かっていた韓国船籍の貨物船「CKBLUEBELL」がモーターボートに乗った7人組の海賊に襲撃されました。

その際、韓国人とインドネシア人の乗組員、合わせて22人のうち、船長ら2人が殴られて軽いけがをしたほか、現金1万3000ドル余り(日本円で140万円余り)や携帯電話などが奪われたということです。

海賊は、襲撃開始から30分後にモーターボートで逃走し、貨物船は現在、韓国に向けて航行中だとしています。

韓国の通信社、連合ニュースは、貨物船にはトウモロコシ6万8000トンが積まれていて、海賊は銃やナイフで武装していたと伝えています。

韓国の海洋水産省は、貨物船がインチョン(仁川)港に入りしだい乗組員から詳しい事情を聴く見通しです。