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ドイツで旧東ドイツザクセン州ブランデンブルク州で1日、州議会選挙が行われ、暫定の開票結果によりますと、いずれの州も難民の受け入れに反対する右派政党「ドイツのための選択肢」が第2党に躍進しました。

このうちザクセン州では、「ドイツのための選択肢」が前回の選挙の得票率の3倍近い27.5%を獲得し、連立政権を担う中道右派の「キリスト教民主同盟」は得票率が32.1%と、前回を7ポイント余り下回りました。

一方、ブランデンブルク州では、「ドイツのための選択肢」の得票率が前回を11ポイント余り上回る23.5%に達し、連立政権を担う中道左派の「社会民主党」は得票率が26.2%と、前回をおよそ6ポイント下回りました。

「ドイツのための選択肢」が躍進したのは、旧西ドイツとの経済格差や移民や難民の受け入れをめぐり、メルケル政権の政策に不満を抱く有権者の受け皿になったためだと指摘されています。

メルケル政権としては、これらの州で右派政党に第1党の座を奪われる事態こそ回避したものの、連立を組む2大与党がいずれも得票率を減らす結果となり、国政での政権運営に今後どのような影響が及ぶのかに関心が集まっています。

式典は1日、最初の爆撃地、ポーランド中部のビエルンや首都ワルシャワで行われ、ポーランドのドゥダ大統領をはじめ、ヨーロッパ各国の首脳やアメリカのペンス副大統領らが参列しました。

ポーランドは80年前の1939年9月1日、ナチス・ドイツに侵攻され、その2日後にフランスとイギリスがドイツに宣戦布告して第2次世界大戦が始まりました。

式典ではドイツのシュタインマイヤー大統領ポーランド語で「過去の罪の許しを請う。われわれドイツ人がポーランドに与えた傷は忘れない」と述べて謝罪しました。

これに対しポーランドのドゥダ大統領は「最も大切なことは大統領がここに参列していることだ」と応え、鐘を鳴らして平和への誓いを新たにしました。

一方、ポーランドは第2次世界大戦で旧ソビエトにも侵攻されましたが、ドゥダ大統領はロシアのプーチン大統領を式典に招待せず、「帝国主義がいまだヨーロッパに残っている」として、ロシアによるクリミア併合を批判して警戒感を示しました。

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