アフガニスタン タリバンが北部都市を大規模攻撃 死傷者多数 #nhk_news https://t.co/pd3EoTsaq4
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年8月31日
アフガニスタン政府によりますと、31日、反政府武装勢力タリバンが北部の主要都市クンドゥズに攻撃を仕掛け、治安部隊や警察と銃撃戦となり、市民を含む8人が死亡、50人以上がけがをしました。
その後、クンドゥズ中心部の広場でもタリバンの戦闘員が自爆テロを仕掛け、警察官など10人が巻き込まれて死亡しました。
一方、タリバン側も一連の戦闘で30人以上の死亡が確認されたということです。
地元の州政府の関係者はNHKの取材に対し、「タリバンの戦闘員が政府関連の建物を狙って発砲したり襲撃したりするなど破壊行為を行った」と話しています。
クンドゥズは、アフガニスタンと中央アジアを結ぶ北部の要衝で、これまでもタリバンと治安部隊との間でたびたび交戦となっていました。
タリバンは現在、アフガニスタンの和平をめぐりアメリカ政府と協議を進めていて、国内各地でテロや襲撃を行い戦闘能力を誇示することで、交渉で優位に立ちたいという思惑があるものとみられます。
カナダで成長したブレジンスキーは、マギル大学で学部と大学院修士課程を修了し、ハーバード大学大学院に進学する。ハーバード大学大学院では同じく欧州からの移住者であった政治学者カール・フリードリッヒに師事し、1953年に博士号を取得する。さらにのちに駐日大使となる日本生まれの東洋史研究者のエドウィン・O・ライシャワーにも学んだ。学位取得後はハーバード大学で教鞭をとったが、テニュア(終身雇用)を得ることができなかったことからコロンビア大学に移り、同学の教授(1960年~1989年)として共産主義圏の政治・外交の研究を行なう。
ブレジンスキーは1950年代より、ソ連の政治体制を、1) 全体主義イデオロギーの支持、2) 一党独裁、3) 秘密警察組織の浸透、4) マス・コミュニケーション手段の体制による支配、5) 武力の体制による独占、6) 中央集権的統制経済などの特徴を有する「全体主義体制」の一つであり、従来の独裁や権威主義体制とは異なるものと位置づけた。1940年代まで、全体主義という概念はナチス党政権下のドイツやファシスト政権下のイタリアを論じるために用いられる一方、ソ連研究には用いられていなかった概念であり、ブレジンスキーの研究は同時代に発表されたハンナ・アーレントの『全体主義の起源』などと呼応する形で、これらの体制間の比較研究に地平を開くこととなった。
また、1971年には日本に半年間在住した後に、急速な経済発展を遂げた日本が政治外交領域ではいまだに独立した行動をとる力を持っていない「ひよわな花」であると論じ、日本で大きな注目を浴びた。冷戦後に発表した『ブレジンスキーの世界はこう動く』 でも、日本に対する基本的な見方は継承されている。
研究の一方、1960年の大統領選挙以降、歴代大統領選で民主党候補者陣営の外交問題顧問に加わる、日米欧三極委員会の創設に携わるなど、実務面でも力を発揮した。この面では共和党と深い関係を持っていたヘンリー・キッシンジャーと並び称されることが多い。
ハト派の多い民主党の中では異色のタカ派(リベラルホーク)でもあり、ソ連のアフガニスタン侵攻に対するムジャヒディンの支援やペルシャ湾をアメリカの権益と見做して中東への軍事介入も掲げたカーター・ドクトリン(英語版)を策定した。
カーター政権退陣後も現実政治との密接なかかわりを持ち、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院(SAIS)の教授を務める傍ら、戦略国際問題研究所顧問として「チェチェンに平和をアメリカ委員会」の共同代表を務めた。いわゆるネオコンとは連絡を取り合いながらも一線を画していた。
2008年の大統領選で当選する民主党候補バラク・オバマ陣営の外交顧問を務めるなど、現代アメリカ政治に隠然たる力を及ぼしていた。2013年にはシリア内戦に対するアメリカの武力介入への反対を表明しており、オバマ政権は結局シリアへの攻撃を諦めた。
#逆張り#作用反作用の法則#russophobia
United States – President Barack Obama said a "historic understanding" had been reached with Iran, and pointed out that the deal with Iran is a good deal if the deal could meet core objectives of the United States. 150 Democratic House members signaled that they supported reaching a deal, enough to sustain a Presidential Veto. A majority of Congress including all Republicans and some Democrats opposed the deal.
勢力均衡の基礎となったのは、三十年戦争の講和条約であるヴェストファーレン条約によりもたらされたヴェストファーレン体制である。この体制は、19世紀に入りナポレオン戦争によって完全に瓦解するものの、勢力均衡の基本的な枠組は、ウィーン体制などに引継がれる事となった。
戦前の歴史を見れば明らかな通り、勢力均衡は結局、戦争を食い止められなかった。こうしたことから、集団安全保障や協調安全保障といった新たな秩序体系が形成され、国際連合による集団安全保障体制が国際秩序の主流になっている。
【A】私は、以前まで韓国社会を覆う「反日」主義を「反日民族主義」と呼んでいました。しかし、今では近代的な性格を持つ「民族主義」ではなく、前近代的な「種族主義」だと位置づけました。
前近代的というのには、3つの理由があります。
1つ目は「観念的な性格」です。いまの韓国社会は、客観的な現実に基づかず、思い込みのレベルで「日本は絶対悪」という一つの総体を作っています。つまり、日本政府や個人、または日本社会が倫理的もしくは政治的に悪い点があるという具体的な話ではなく、観念的に「ただ一つの絶対悪」として日本が存在している。一方で韓国は「絶対善」です。絶対善の韓国は、絶対悪の日本に何をしても良くて、いつまでもその問題を提起して良いと思っているのです。
【A】いわゆる“良識的”知識人らの問題と全く同じだと思います。朝日新聞をはじめ日本のメディアは、韓国に多分に温情主義的です。「そんなこと必要ない」と申し上げたいです。
番組冒頭、田原氏は机を叩き
大声で韓国擁護し日本政府批判「日本が兄貴分なのだから、韓国経済は弱いんだから」
日本が我慢すべきという
戦後長く日本を苦しめ縛ってきた考えだ田原氏のような考えこそが
一人前の国とみなさない
上目線の差別だということに
多くの日本国民は気がついたんだけどね
日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。
シリアでも香港でもアメリカが仕掛けている。
シリアの場合、反政府勢力が、自陣に有利に働くように、故意に市民に犠牲を強いてきた。
「目くらまし」ではなく、多極化のために韓国が障害になっている。
だから、突き放して、自分で考えさせなければならない。
文在寅は「東アジアの平和と繁栄をともに導いていくことを望む」と言うが、日清日露を戦ったのも朝鮮半島が原因だ。
争いのある事柄について、個別具体的に論証することなく、善悪二元論に立って、一般論を振りかざし、白を黒く塗りつぶして、「平和の少女像」を「象徴に」することによって、丸太で主張を押し通そうとするから。
法の支配とか立憲主義だとか個人主義というものは、父神一神教=父権主義に対する批判から生まれたものだ。
つまり、支配被支配の関係を否定して、個人を尊重しようとするものだ。
そこでは、全と個のバランスが図られる。
そのバランスの調整原理が「公共の福祉」だ。
だから、個別具体的に考える必要があるのだ。
一方、一神教における善悪二元論では「一律に」考える。
この「一律に」を「公共の福祉」に置き換えたものが「外在的制約」として批判される。
そして、ネトウヨも左翼も善悪二元論だ。
シリア政府はロシア、イラン、ヒズボラだけでなく、イラクからもある程度の支援を取り付けている。そして、われわれにとってはいかに不快な人物だとしても、(アラウィ派を中心とする)シリアの都市住民の多くは、まだ完全にはバッシャール・アサドに背を向けていない。その理由は、現体制が倒れれば、宗派間抗争が起きて、少数派である自分たちは殺戮されることになると考えているからだ。
Kissinger: Let Russia defeat ISIS, its destruction more important than overthrow of Assad — RT USA
He suggested federalizing Syria after the defeat of IS, as that “reduces the risks of genocide or chaos leading to terrorist triumph.” Washington should also be ready to have a dialogue with Tehran about Iran “returning to its role as a Westphalian state within its established borders.”
The key role for the US would be to “implement the military assurances in the traditional Sunni states that the administration promised during the debate on the Iranian nuclear agreement,” Kissinger wrote.
Kennan, Acheson or any of the people you mentioned did not have such a simplistic view. The view of the various realists is that, in an analysis of foreign policy, you have to start with an assessment of the elements that are relevant to the situation. And obviously, values are included as an important element. The real debate is over relative priority and balance.
It was a new ideological force in the Republican Party. Until then, the Eastern Establishment view based on historic models of European history was the dominant view of foreign policy. This new foreign-policy view was more missionary; it emphasized that America had a mission to bring about democracy—if necessary, by the use of force. And it had a kind of intolerance toward opposition. It then became characteristic of both the extreme Right and the extreme Left, and they changed sides occasionally.
Kissinger: Well, and some, like Norman Podhoretz—who’s a good friend today—attacked me from both the left and the right sequentially.
Kissinger: The issue is not to extricate the United States from the Ukrainian impasse but to solve it in a way conducive to international order. A number of things need to be recognized. One, the relationship between Ukraine and Russia will always have a special character in the Russian mind. It can never be limited to a relationship of two traditional sovereign states, not from the Russian point of view, maybe not even from Ukraine’s. So, what happens in Ukraine cannot be put into a simple formula of applying principles that worked in Western Europe, not that close to Stalingrad and Moscow. In that context, one has to analyze how the Ukraine crisis occurred. It is not conceivable that Putin spends sixty billion euros on turning a summer resort into a winter Olympic village in order to start a military crisis the week after a concluding ceremony that depicted Russia as a part of Western civilization.
Kissinger: Until they face the consequences. The trouble with America’s wars since the end of the Second World War has been the failure to relate strategy to what is possible domestically. The five wars we’ve fought since the end of World War II were all started with great enthusiasm. But the hawks did not prevail at the end. At the end, they were in a minority. We should not engage in international conflicts if, at the beginning, we cannot describe an end, and if we’re not willing to sustain the effort needed to achieve that end.
Heilbrunn: But we seem to recapitulate this over and over again.
Kissinger: Because we refuse to learn from experience. Because it’s essentially done by an ahistorical people. In schools now, they don’t teach history anymore as a sequence of events. They deal with it in terms of themes without context.
Heilbrunn: So they’ve stripped it of all context.
Kissinger: Of what used to be context—they put it in an entirely new context.
Heilbrunn: The kind of book you wrote—your first book, for example—would never pass muster in political science today because it’s not filled with abstract theories. It actually tells a narrative lesson.
Kissinger: That’s why I get attacked from the left and the right—because I don’t fit either of their categories.
筆者は最後の謝辞で、友人との対話で「世界秩序の概念の危機的混乱が現在の根源的な国際問題だ」という結論になったことからこの本が出来たと書いている。
筆者は、異なる文化と歴史を持つ主要国がそれぞれ描く世界秩序は多様であることを明示した。1国である米国ですら、Monroe, Theodore Roosevelt, Wilson各大統領の時代には異なる世界秩序の概念を持っていた。自由で民主的な国家間の平和というWilson大統領の世界秩序の理想主義的な概念が、今日まで受け継がれていると筆者はいう。
ここで、米国の世界秩序とイスラムの世界秩序は明らかに不整合で、どちらの一方も他方を敵意ある思想だと見なすに違いないと、読者は気付かされる。民主化による平和への米国の努力が成功した例が、平和的で民主的な日本とドイツだと筆者は例証する。しかし筆者は、IraqやArabの春の国々のように民主主義への必要条件が不充分だった場合の、多くの失敗例にも言及し、米国は世界の自由と民主主義への希求を決して諦めてはいけないが、他地域の歴史と文化の現実をも認めなければならない、という。
#キッシンジャー#多極化
ウクライナ紛争の背景を論じる評論は多かれ少なかれズビグニュー・ブレジンスキーが1997年に発刊した書籍(The Grand Chessboard)で提案した戦略を言及することが多い。
カーター時代にソ連にアフガン侵攻をやらせる罠を仕掛け、ソ連を疲弊させ
冷戦構造を終わらせたのは、俺だと、ベルリンの壁崩壊後に、そう言ってい
た。
The Grand Chessboard: American Primacy and Its Geostrategic Imperatives (English Edition)
- 作者: Zbigniew Brzezinski
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The world-wide populist unrest and the decline in effective state control is historically unprecedented.
今回のような、世界の諸問題を米国とその同盟国の利益のために解決しようとする極めて単純なアプローチは、事実上ソ連邦と社会主義陣営崩壊の瞬間から用いられている。そうしたアプローチが、肯定的結果をもたらす事などあるだろうか! 米国が、ダブルスタンダードの原則を用いて、自らのルールを課したところではすべて、秩序が打ち立てられるどころか、カオスが支配している。そのもっとも最近の例が、イラクだ。そして今度は、ウクライナがそうなろうとしている。現在ウクライナでは、キエフ当局に忠実な軍部隊が、義勇軍相手に苦戦を続けている。町や村を破壊し、平和に暮らしていた一般住民を殺戮し、ロシアに救いを求めて流れ込む何万人もの難民を生み出しながらも、彼らの作戦はうまく行っていない。中でもとりわけ「懲罰作戦」に精を出しているのは、ウクライナ国家親衛隊や半分私設の様々な武装大隊で、彼らは皆マイダンの元活動家達だ。もしポロシェンコ大統領が、米国やEUの道徳的支援のもと再び、キエフの中央広場から自分の戦友達を力で追い払うとするなら、彼らはどういった行動に出るだろうか? 彼らはすでに何度か、キエフ当局に武器を向け、彼らの意見によれば「マイダン革命」を裏切った新当局を「解体する」と脅している。現在彼らは、そうした脅迫を抑えるだろう。そうなると、ウクライナは、完全なカオスへと陥る。おそらくそうなって、世界は初めて、ウクライナが災難に陥った本当の罪は、ロシアにではなく、ああした「革命」すべてを吹き込み、支援してきた米国にあると理解するに違いない。
かつて安全保障問題担当大統領補佐官を務めたブレジンスキーとスコウクロフト、この二人がブッシュ政権によるイラク攻撃を批判したことは注目を浴びた。2009年に就任する新大統領にどんなアドバイスをするか?(対談の時点ではまだ選挙戦の最中)という問いを踏まえて国際情勢について語り合う。
個々の論点では相違も見られるものの、議論の大前提として、1.地球上のあらゆる人々の政治意識がこれまでにないほど覚醒しつつあり、従来型のパワー・ポリティクスの論理が通用しない現実にアメリカは直面している、こうした状況下での武力行使は情勢をますます悪化させてしまう。2.環境問題や核拡散をはじめグローバルな課題に取り組むため世界の他の国々に協力を呼びかける中でアメリカのリーダーシップを発揮すべき、以上の認識で二人の考え方は一致している。
Obama’s provocations in Ukraine against Russia and his “pivot to Asia” aimed at China are two fronts of a broader strategy aimed at subordinating the Eurasian landmass to US imperialism. In 1997, in the wake of the collapse of the Soviet Union, former US national security adviser Zbigniew Brzezinski highlighted the central importance of Eurasia for maintaining American global hegemony. Writing in Foreign Affairs, he declared: “With Eurasia now serving as the decisive geopolitical chessboard, it no longer suffices to fashion one policy for Europe and another for Asia. What happens with the distribution of power on the Eurasian landmass will be of decisive importance to America’s global primacy and historical legacy.”