https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


国営メディアによりますと、イランの精鋭部隊、革命防衛隊は21日、首都テヘランで、イランと敵対する国から奪ったものだとするドローンを集めた展示会を開催しました。

公開されたドローンがどのような状況で入手されたものなのか詳しいことは明らかにされていませんが、地元のメディアは、革命防衛隊が回収したアメリカのドローンもあると伝えています。

展示会の開催にあたって革命防衛隊のサラミ司令官は「イランは、国境を越えて入ってくるものはいずれも撃ち落とす。どのような攻撃に対しても、われわれは彼らが壊滅するまで戦いをやめない」と演説で述べました。

サウジアラビアの石油関連施設への攻撃をめぐってアメリカのトランプ政権はイランの関与を指摘し、圧力をかけ続ける姿勢で、イラン側には、みずからの防衛能力を誇示してアメリカなどをけん制するねらいがあるものとみられます。

一方、サウジアラビアのジュベイル外務担当相は21日、石油関連施設が攻撃されたことについて、「今回の攻撃に対するイランの責任は明確だ。調査の結果によっては、適切な措置を講じる」と述べ、改めてイランの関与を主張し、対抗措置も辞さない姿勢を示しました。

ただ、ジュベイル外務担当相は、石油関連施設が攻撃を受けたのはイランが位置する北の方角からだったことなどのほかに、イランの関与を裏付ける新たな事実については言及しませんでした。

今月14日のサウジアラビアの石油関連施設への攻撃をめぐっては、アメリカのトランプ政権がイランの関与を指摘し、中東に追加で軍を派遣することを決定するなど緊張が高まっています。

こうした中、イランのロウハニ大統領は22日、首都テヘランで行われた軍事パレードで演説し、「軍の力とこの偉大な国家をもってすれば、敵はイランを侵害できない。誰であってもわれわれの国境を侵すことは許さない」と述べ、軍事的な圧力を強化するアメリカをけん制しました。

また「イランの敵は手法を変えて、“経済テロ”をしかけている」と述べ、アメリカがイランの中央銀行に対して追加の制裁を科すなど、経済制裁をさらに強めていることを非難しました。

一方、周辺国に向けては、ペルシャ湾のホルムズ海峡の安全確保に向けて連携することをこのあと出席する国連総会の場で提案すると明らかにし、アメリカがイランへの包囲網を築こうとする中、関係を強化したい考えをにじませました。

d1021.hatenadiary.jp