Important progress in Yerevan as Iran joins #EEU Summit, and together with Member States, ratifies PTA.
— Javad Zarif (@JZarif) 2019年10月1日
With parallel work on North-South & South-West Transit Corridors, ground paved for expansion in regional trade & cementing of our role as vital transit hub.#NeighborsFirst pic.twitter.com/Mqgz10fZsm
イラン大統領 米に対抗でロシア経済圏に接近か #nhk_news https://t.co/m3VdqRaeLi
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年10月2日
ロシアやカザフスタンなど旧ソビエトの5か国が加盟するユーラシア経済同盟の首脳会議は1日、アルメニアの首都エレバンで開かれ、イランのロウハニ大統領が特別に招待されました。
この中でプーチン大統領は、経済同盟とイランの間の関税を引き下げる方針を示したうえで、「貿易や投資は、間違いなく増えるだろう」と述べ、イランとの経済協力の拡大に期待を示しました。
これに対してロウハニ大統領は「ユーラシア経済同盟との貿易を拡大するために、イラン国内のビジネス環境を提供する用意がある」と前向きな姿勢を示しました。
また「国際社会はアメリカの敵意に立ち向かわなければならない」と述べ、加盟各国に対して核合意や経済制裁の問題で、イランの立場を支持するよう呼びかけました。
中国とロシアの接近に伴い、ユーラシア経済同盟は近年、中国の巨大経済圏構想「一帯一路」とも連携を深め、石油や天然ガスを中心に貿易額が増大しています。
イランとしてはロシアの経済圏に接近することで、アメリカの経済制裁に対抗し、ロシアや中国との関係をさらに強化したいねらいがあるものと見られます。