キルギス大統領 日本との関係強化に意欲 #nhk_news https://t.co/OMQ8qKYdA8
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年10月19日
キルギスのジェエンベコフ大統領は、19日、首都ビシケクでNHKのインタビューに答えました。
ジェエンベコフ大統領は、中央アジアのなかで天然資源に乏しい国の経済を発展させるための政策に関連して「中国には『一帯一路』という巨大なプロジェクトがある。キルギス国内の40以上の分野で最大の投資者となっているのも中国だ」と述べ、中国の存在がますます欠かせなくなっていると指摘しました。
一方、日本については「技術的にもっとも優れた国だ。われわれも独自の方法で特別な関係を築きたい」と述べ、日本政府が、中国を念頭に中央アジア各国との協力を進める方針であることを踏まえ、質の高いインフラの整備や製造業の振興のため日本との関係強化に意欲を示しました。
また、ジェエンベコフ大統領は、ことし8月、前の大統領を支持する人たちの間で反政権運動が起きたことを念頭に「私たちの国は安定しており、正しい道を歩んでいる」と述べ、政情は安定を取り戻し、日本を含む外国からの投資には影響がないと強調しました。
d1021.hatenadiary.jp
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