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香港では20日、日本からの観光客も多く訪れる九龍半島の繁華街で大規模なデモ行進が行われ、今月5日に施行された、抗議活動の際にマスクなどで顔を隠すことを禁じる規則の撤廃などを求めました。

その後、一部の若者たちが、警察署や路上に火炎瓶を投げたり、中国系の企業の店舗に放火したりしたため、騒然とした状態が夜遅くまで続きました。

また、警察によりますと、20日夕方、導線のついた爆発物の疑いがある箱が路上で1つ見つかり、警察が周辺の人たちを避難させたうえで、爆発物処理ロボットを出動させ処理する事態となりました。

さらに郊外の新界地区では、走行中の車2台から火炎瓶42本や大量のマスクが見つかり、それぞれ運転していた男2人を、武器を不法に所持していた疑いで逮捕したということです。

香港では、抗議活動でのマスク着用が禁止されたあと、警察による取締りが強化され、これに対する市民の反発も一層強まっていて、抗議活動がエスカレートしています。

外務省によりますと、先月、40代の日本人男性が、中国の法律に違反した疑いで、当局に拘束されました。

関係者によりますと、男性は、防衛省シンクタンク防衛研究所や外務省にも勤務した経験がある北海道大学の教授だということで、スパイ行為に関わった疑いをかけられた可能性もあるということです。

官房長官は、午前の記者会見で「在中国日本大使館北京市で40代の邦人男性1人が中国の国内法違反があったとして、ことし9月に中国当局に拘束されていることは確認している」と述べました。

そのうえで「政府として邦人保護の観点から、領事面会や家族との連絡などできるかぎりの支援をしているが、そのほかのことは事柄の性質上、詳細にお答えすることは控えたい」と述べました。

北京では21日、中国軍の関係団体が主催して、東南アジアやアフリカなど23か国の国防相を集め、安全保障をテーマにした国際会議が開かれています。

開会式で講演した魏鳳和国防相「『こん棒政策』は、いかなる問題も解決しない。制裁や圧力では目的を達成できない」と述べました。

そのうえで「ある国は、排他的な安全保障戦略を推進し、アジア太平洋地域への中距離ミサイルの配備を試みている。地域の安全保障の不確定な要素を増やし、中国は断固反対を表明する」と述べ、直接の名指しは避けながらも、アメリカが中国や北朝鮮などに対して圧力を強め、国際情勢を不安定化させているとして非難しました。

さらに魏国防相は、抗議活動が続く香港情勢を念頭に「他国の内政に干渉して『カラー革命』を扇動し、合法的な政権を転覆させることは、戦乱や不安定化を招く原因となる」と述べ、ウクライナなど旧ソビエトの国々で、10年余り前に抗議デモが政権交代につながった「カラー革命」ということばを使って、アメリカをけん制しました。

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