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海上自衛隊によりますと、親善訓練は今月16日、日本の南の海域で行われ、護衛艦さみだれ中国海軍のミサイル駆逐艦「太原」が並んで航行しながら、無線でのやり取りなど基礎的な連携を確認しました。

今回の訓練は、中国海軍の艦艇が自衛隊観艦式に参加するため10年ぶりに来日したのに合わせて計画されました。

観艦式は台風19号の影響で中止されましたが、訓練は行われ、海上自衛隊と中国海軍の艦艇の親善訓練は平成23年以来8年ぶりです。

日中間の防衛交流は尖閣諸島をめぐり一時停滞していましたが、海上自衛隊がことし4月、中国海軍の国際観艦式に参加するため7年半ぶりに艦艇を派遣するなど交流を再開させる動きが続いています。

海上自衛隊は中国の海洋進出に対して警戒を続ける一方、今後も部隊レベルでの交流を通じて信頼関係を高めていきたいとしています。

#日中友好

アメリ国務省で東アジアを担当するスティルウェル次官補は、台湾外交部ナンバー2でアメリカなどを担当する徐斯倹次長と、21日、ワシントンで会談しました。

徐次長は会談のあとNHKなどの取材に応じ、台湾が外交関係を持つ国との関係や混乱が続く香港の情勢、それに来年の台湾総統選挙などについて意見を交わしたことを明らかにしました。

徐次長は国務省のほか国防総省ホワイトハウスの担当者とも意見を交換した。台湾に対するアメリカ政府と議会の支持に感謝する」と述べました。

アメリカは台湾と外交関係がない「1つの中国」政策をとっているため、これまで台湾の高官がワシントンを訪問しても、会談を公にするのは控えてきました。

しかし、トランプ政権は米台の高官どうしの相互往来を促進する「台湾旅行法」を成立させたほか、今回はアメリ国務省が会談を事前に発表する異例の対応をとっていて、中国をけん制するねらいがあるとみられます。

アメリ国務省はNHKに対し、「中国との建設的な関係を追求しながら、台湾との非公式の関係も維持していく」とコメントしています。

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