タイ 王妃と別の「配偶者」称号剥奪 「王妃のようなふるまい」 #nhk_news https://t.co/8gerQ72OlU
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年10月21日
タイでは、ことし5月に現在の王妃と結婚したワチラロンコン国王が、その2か月余りあとに、王妃とは別の、元看護師のシニーナートさんに国王の「高貴な配偶者」を意味する称号を与えていました。
しかし21日、ワチラロンコン国王はシニーナートさんに与えていた「配偶者」の称号を剥奪すると発表しました。
その理由について「現在の地位に満足せず、王妃のようにふるまった。国王や王妃に従わず、国王の命令だと偽って周囲に指示を出していた」などと説明しています。
そのうえで「無礼で恩知らずだ。人々の誤解を招き、国や王室を傷つけるものだ」としています。
発表を受けて、タイの王室のウェブサイトからはシニーナートさんの経歴や写真が削除されています。
タイで、国王の「高貴な配偶者」の称号が与えられたのはおよそ100年ぶりで、ことし8月には仲むつまじい2人の写真も公開されていただけに、わずか3か月足らずでの称号剥奪に驚きが広がっています。
d1021.hatenadiary.jp
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