FT紙スクープ:フランスが、NATOの東京事務所開設に反対
— J Sato (@j_sato) June 5, 2023
・NATOは「北大西洋」であり、NATOは中国との対立を望まない
・中国にロシアを軍事支援しないように頼んでいることと矛盾するhttps://t.co/TCYpWLiisR https://t.co/B6oeSCYhOj pic.twitter.com/SeQYl31hRc
#NATO加盟(日本・フランス「東京事務所開設に反対」)
岸田総理大臣は、このNATOの首脳会議に、パートナー国として出席する方向で調整を進めています。
#日NATO(首脳会議・パートナー国)
中国外務省の毛寧報道官は24日、北大西洋条約機構(NATO)が日本に連絡事務所を設置する計画について、アジア太平洋地域は歓迎していないと述べた。
#NATO加盟(日本)
岸田総理大臣は、NATOに、独立した日本政府の代表部を新たに設置する方針とともに、NATOの理事会などに定期的に参加することを検討していると伝えました。
#日中(日NATO)
海上自衛隊 米豪加の海軍と共同訓練 東シナ海では初 #nhk_news https://t.co/ylmCJe9QIL
— NHKニュース (@nhk_news) June 6, 2023
海上自衛隊は、アメリカとオーストラリア、カナダの海軍との共同訓練を、初めて東シナ海で行ったと発表しました。
活動を活発化させている中国軍を念頭に、4か国の連携を示すねらいがあるとみられます。海上自衛隊によりますと、4か国による共同訓練は今月3日から3日間、東シナ海で行われ、海上自衛隊の護衛艦やアメリカ海軍の駆逐艦など合わせて5隻が参加しました。
互いの通信を結んで情報を共有するなど、戦術訓練を行ったということで、5隻が並んで航行する写真を公表しました。
4か国による共同訓練は、2019年と去年にも太平洋と南シナ海で行われていますが、東シナ海で行われたのは初めてだということです。
今回の訓練に参加したアメリカ海軍の駆逐艦は、今月3日に台湾海峡を通過したあと東シナ海に入っていて、アメリカ軍によりますと台湾海峡を通過していた際に、中国海軍の艦艇が前方を横切り、およそ140メートルの距離に接近する危険な行為を行ったとしています。
海上自衛隊は、今回の訓練について「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて連携を強化した」としていて、活動を活発化させている中国軍を念頭に、4か国の連携を示すねらいがあるとみられます。
#日米豪加(共同訓練・東シナ海)
#米中(クリテンブリンク国務次官補・馬朝旭外務次官・会談・横切り)
#米中(台湾海峡・艦艇・横切り)
自衛隊の装備品 製造企業の撤退で 生産ラインの国有化可能に #nhk_news https://t.co/jLGNC7REss
— NHKニュース (@nhk_news) June 7, 2023
自衛隊の任務に不可欠な装備品の生産基盤を維持するため製造する企業が撤退する場合に、生産ラインを国有化して別の企業に管理を委託できるようにする法律が参議院本会議で可決・成立しました。
成立した法律では、自衛隊の任務に不可欠な装備品を製造する企業が事業を続けられずに撤退する場合ほかの方法がなければ、政府が生産ラインを買い取って国有化した上で、別の企業に管理を委託できるとしています。
また、装備品に関する情報の保全を強化するため、防衛省が契約企業に提供する秘密情報を「装備品等秘密」に指定し、漏えいした場合の罰則も設け、「1年以下の拘禁刑または50万円以下の罰金」としています。
このほか、企業がサプライチェーンやサイバーセキュリティーの強化に取り組む費用を国が負担することや、防衛装備品の海外移転を官民一体で進めるため、企業の活動を支援する新たな基金を創設することなども盛り込まれています。
7日の参議院本会議で採決が行われた結果、自民・公明両党と立憲民主党、日本維新の会、国民民主党などの賛成多数で可決・成立しました。
#防衛装備品生産ライン国有化法案
#外交・安全保障