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 2006年から09年までの3年間、駐サウジ大使を務めた中村滋しげる)氏は、在任中、日本からの要人がアブドラ国王に謁見するとき、必ず陪席した。こうした際、国王の最初の発言は決まって「天皇陛下はお元気でおられるか」だったという。

 アブドラ国王は皇太子時代の1998年10月に、公賓として来日し、徳仁皇太子夫妻から夕食のもてなしをうけた。翌日には天皇陛下(当時)とも昼食会をもった。こうした経験が、アブドラ国王の心に深く残ったのだろう。これだけではない。

「長年、サウジの駐米大使を務めたバンダル・ビン・スルタン王子は帰国後、国家安全保障会議の事務局長という重要ポストに就いた。面会が極めて難しいことで知られたが、中村氏とは2度私邸で会い、イランとの水面下の交渉などを明かしてくれたという」

 そしてこの時、王子は

「自分は通常、外国の大使には会わないが日本は例外である。なぜなら日本の皇室を尊敬しているからだ」

 と述べたという。

 皇室への尊敬の念はサウジ以外のアラブの王室でも同様だ、というのはアラブに通じた人の共通認識なのだという。

「70年代の石油危機のとき、大協石油(いまのコスモ石油)の中山善郎社長は、アラブ諸国から石油の安定供給を受けるには『皇室外交があれば最高』『菊の御紋の威光はアラブの王様に絶大』と語っている」







さきに、日本国憲法及び皇室典範特例法の定めるところにより皇位を継承いたしました。

ここに「即位礼正殿の儀」を行い、即位を内外に宣明いたします。

上皇陛下が三十年以上にわたる御在位の間、常に国民の幸せと世界の平和を願われ、いかなる時も国民と苦楽を共にされながら、その御心を御自身のお姿でお示しになってきたことに、改めて深く思いを致し、ここに、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、憲法にのっとり、日本国及び日本国民統合の象徴としてのつとめを果たすことを誓います。

国民の叡智とたゆみない努力によって、我が国が一層の発展を遂げ、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを切に希望いたします。

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 中国の皇帝には常に敵がいる。だからこそ、皇帝の住まいである紫禁城は軍事的要塞であり、紫禁城のある首都・北京自体も高くて分厚い城壁に囲まれている。そして皇帝は親衛隊だけでなく国の軍隊そのものを直轄下において自らの権力基盤にしている。しかし、それでも中国の皇帝は「万世一系」にはならない。一つの王朝が立つと長くて数百年、短くて十数年、必ずやどこかの地方勢力や民衆の反乱が起きて王朝と皇室が潰されてきた。

 それはすなわち中国史上有名な「易姓革命」だが、皇帝の支配下で地方勢力や民衆の反乱が必ず起きる理由は、皇帝と皇室による天下国家の私物化であり、皇帝一族による民衆への抑圧と搾取である。

 皇帝と皇室が天下国家を私物化してうまい汁を吸っていると、「次は俺たちの番だ」と取って代わろうとする勢力が必ず生まれ、天下の万民を長く抑圧して搾取していれば、我慢の限界を超え、民衆の反乱が必ず起きてくるのであろう。

 だから、中国の皇帝と皇室はいくら防備を固めていてもいずれ反乱によって滅ぼされてしまい、皇帝の一族はたいていの場合、皆殺しにされるのだ。

 結局、天下国家を私物化して民衆を抑圧・搾取の対象にしているからこそ、中国の歴代王朝と皇室は常に国内の敵によって滅ぼされる運命にあるが、これこそ、日本の天皇と中国皇帝との大いなる違いの一つだろう。

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天地(あめつち)も うごかすばかり 言の葉の
まことの道を きはめてしがな

#世界連邦政府




「即位礼正殿の儀における内閣総理大臣の寿詞」

謹んで申し上げます。

天皇陛下におかれましては、本日ここにめでたく「即位礼正殿の儀」を挙行され、即位を内外に宣明されました。一同こぞって心からお慶び申し上げます。

ただいま、天皇陛下から、上皇陛下の歩みに深く思いを致され、国民の幸せと世界の平和を常に願い、国民に寄り添いながら、日本国憲法にのっとり、象徴としての責務を果たされるとのお考えと、我が国が一層発展し、国際社会の友好と平和、人類の福祉と繁栄に寄与することを願われるお気持ちを伺い、深く感銘を受けるとともに、敬愛の念を今一度新たにいたしました。

私たち国民一同は、天皇陛下を日本国及び日本国民統合の象徴と仰ぎ、心を新たに、平和で、希望に満ちあふれ、誇りある日本の輝かしい未来、人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ時代を創り上げていくため、最善の努力を尽くしてまいります。

ここに、令和の代の平安と天皇陛下の弥栄をお祈り申し上げ、お祝いの言葉といたします。

令和元年十月二十二日 内閣総理大臣 安倍晋三














ウクライナのゼレンスキー大統領はツイッターに投稿し、「参列はとても光栄でした。近代化された日本において、伝統的な儀式が行われたことは伝統とハイテクの融合のよい例で、人生を豊かにするものだ」と独特の見方を示しました。





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#天皇家

天皇陛下が即位を国の内外に宣言されたことに関連して中国外務省の華春瑩(か・しゅんえい)報道官は記者会見で、「中国は天皇陛下について当然期待しており、未来の両国関係がさらに良くなっていくことを望む」と述べました。

#日中友好

「即位礼正殿の儀」に合わせて、安倍総理大臣は各国の要人らと連日相次いで会談していて、22日はカンボジアなど4か国の国王と会談しました。

22日の「即位礼正殿の儀」には、191の国や地域、国際機関の代表らが参列し、安倍総理大臣は儀式に合わせて、21日から各国の要人らと個別に会談しています。

22日は儀式が終了したあと、午後3時半ごろからベルギー、マレーシア、カンボジアブータンの4か国の国王と、それぞれ10分から30分ほど会談しました。

このうち、カンボジアのシハモニ国王との会談では、カンボジアの和平や民主化に、日本が長年協力してきたことを踏まえ、安倍総理大臣が「さらに力強く国の開発を進めていく支援を今後も惜しまない」と、両国関係の強化に努める考えを伝えました。

安倍総理大臣は23日、中国の王岐山国家副主席やドイツのシュタインマイヤー大統領、24日は韓国のイ・ナギョン首相など、今週25日までの間に合わせておよそ60の国や地域の要人らと会談する見通しです。

一方、麻生副総理兼財務大臣は22日夕方、中国の王岐山国家副主席とおよそ40分間会談し、金融分野を含む日中両国の経済協力を進展させていくことで一致しました。

昭恵夫人が選んだのは、“ひざ丈”のワンピースのドレスだった。ひじの位置から、袖がラッパのように大きく開いた淡黄蘗(うすきはだ)の個性的なドレスに、真珠のネックレスと高めのヒールという出で立ち。

通常、このような儀式であれば、女性は和装か、アフタヌーンドレスなどひざが完全に隠れるドレスで参加するのが一般的。実際に「即位礼正殿の儀」に参加した女性のほとんどが、着物かひざが完全に隠れたドレスだった。

歴代総理と同じ最前列で、儀式を見守った昭恵夫人。椅子に座ると、完全にひざが露出。その姿は衛星の電波にのって、日本中、世界中に拡散されていく。昭恵夫人の姿がテレビに映るやいなや、ツイッター上ではドレスコード違反を指摘する声が……。