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イギリスではEUからの離脱に必要な関連法案の審議日程案について、議会下院が「十分な審議日程が取れない」として否決したことから、合意なき離脱を避けるには離脱を延期せざるをえない情勢となっていて、ジョンソン首相はすでにEUに対し延期を求めています。

こうした中、ジョンソン政権は24日、議会に対し、総選挙を前倒しで実施することを求める動議を週明け28日に提出することを明らかにしました。ジョンソン首相は公共放送BBCのインタビューで、EUが離脱期限の延期を認めれば12月12日に選挙を行いたいとしています。

これに関連してジョンソン首相は最大野党労働党のコービン党首に書簡を送り、関連法案の審議日程については十分な期間をとるとしたうえで来月6日に議会を解散することに同意するよう求めています。

ジョンソン首相としては、野党側の要求どおりに離脱期限を延期するとともに審議日程も確保することで総選挙に持ち込み議会の過半数議席を確保したいねらいとみられます。

ただ、総選挙の実施には下院の3分の2以上の賛成が必要で、すでに一部の野党からは反対する声が上がっていることから議会がどう判断するのか注目されます。

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