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アップルが30日に発表した、ことし7月から9月までの3か月間の決算は、売り上げが640億ドル、日本円で6兆9700億円余りで前の年の同じ時期と比べておよそ2%増えました。

一方、最終的な利益は136億ドル、日本円で1兆4900億円となって3%減少し、4四半期連続の減益となりました。

これは、ウエアラブル端末やiPadの販売が好調な一方、iPhoneの売り上げが9%減ったことが主な要因です。

また地域別にみますと中国や日本で売り上げが減ったということです。

アップルはアメリカと中国の貿易摩擦の影響で、経営環境が複雑さを増していますが、ことし9月に「iPhone11」を発売したほか、来月からはインターネットを使った定額制の動画配信サービスを始める予定で、これから年末商戦が本格化する12月まで売り上げは順調に増えるという見通しを示しています。