【大阪地検、被告逃走で詳細説明拒む】
— 産経ニュース (@Sankei_news) November 11, 2019
確保までの経緯などは「今後の収容業務に支障をきたす恐れがある」。https://t.co/yL8v0TFMR0
逃走相次ぐ 大阪地検 “業務に支障” 説明の姿勢見られず #nhk_news https://t.co/ShOtQW28Iz
— NHKニュース (@nhk_news) November 11, 2019
大阪地検は、今月9日に車で護送していた大植良太郎被告(42)に逃走され、11日、身柄が確保されたことを受けて、報道陣に説明の場を設けました。
上野暁総務部長がテレビカメラを入れない形で質問に答えましたが、確保までの経緯や、被告を捜索中に不審な車が暴走して逃げたことを関係自治体に連絡しなかった理由について問われると、「今後の業務に支障を来すおそれがあるので差し控える」と20回以上繰り返し、回答を拒みました。
さらに記者から「住民の安全より業務を優先するのか」とただされても「広報の必要性と業務への支障を勘案した」と述べ、問題はなかったとする考えをにじませました。
一方、護送中や逃走されたあとの対応が十分だったかについては、今後、検討するとしましたが、いつまでにどのような形で検討するかや、結果を公表するかについては明言を避け、説明しようという姿勢は最後まで見られませんでした。