英総選挙 与党が公約を発表「来年1月末にはEU離脱実現」 #nhk_news https://t.co/snPTNKRN1P
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年11月24日
イギリスのジョンソン首相は24日、中部テルフォードで演説し、来月12日に行われる総選挙に向けた保守党の公約を発表しました。
それによりますと、選挙で過半数の議席を獲得すれば、EUからの離脱に関連した法案の審議をクリスマス前に始め来年1月末には離脱を実現するとしています。また、離脱の影響を最小限にとどめるために来年末まで設けられる移行期間は延長しないとしています。
演説でジョンソン首相が「EUからの離脱を実現させよう。そして、イギリスが持つ潜在力を解き放とう」と述べると、支持者からは大きな歓声があがりました。
最新の世論調査では、保守党が最大野党・労働党を支持率で10ポイント以上リードしているほか、24日付けの「サンデータイムズ」紙は、調査に基づく予測として、保守党が過半数を獲得する見通しを伝えました。
ただ、前回の総選挙では、保守党は序盤に優勢が伝えられていたものの失速し、過半数割れに追い込まれています。
Johnson pledges leaving EU on January 31 https://t.co/Hz7O6K42xU
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2019年11月24日