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 11月の車名別国内新車販売台数は、ダイハツ工業の軽自動車「タント」が前年同月比90.0%増の2万1096台でトップとなり、ホンダの軽自動車「N―BOX」は2年3カ月ぶりに首位から陥落した。N―BOXは3.5%減の1万8806台で2位だった。日本自動車販売協会連合会全国軽自動車協会連合会が5日発表した。

 タントは今年7月に新型を発売し、広い車内空間と使い勝手の良さが人気を集めた。N―BOXは充実した安全装備を売りに、2017年9月から首位を守っていた。

 3位はスズキスペーシアで8.5%増の1万2820台。

 独ポルシェの日本法人、ポルシェジャパン(東京都港区)は5日、レンタカーサービス「ポルシェ・ドライブ」を本社がある虎ノ門ヒルズで6日から開始すると発表した。誰でもインターネットから会員登録でき、24時間なら4万7500円から利用できる。所有にこだわらなくなっている若い世代にもポルシェブランドの体験機会を増やす狙いで、他都市でも展開していく方針だ。

 独、フランス、スイス、北米と順次拡大しており、日本はアジア初。旗艦スポーツカー「911カレラ」やスポーツ用多目的車(SUV)「マカン」など5車種6台から始める。

 料金は、最も安いスポーツカー「ケイマン」が4時間3万7千円、24時間4万7500円、金曜夕~月曜朝の「ウイークエンド」が9万5千円。最も高い911カレラGTSは4時間6万円、24時間8万円など。保険を含み、距離料金はかからない。貸し出し・返却は午前9時~午後7時に限られる。海外からの旅行者の利用も見込んでいる。

 国内では「タイムズ」などのレンタカー事業者が中古車を使ったポルシェ車のレンタルを行っているが、ポルシェの自社サービスはすべて最新の新車を貸し出す。担当部長のアンドレ・ブランド氏は「われわれはメーカーから、特別な体験を提供するモビリティブランドに変わることを目指している。このサービスでできるだけ多くの方に、忘れられない感動をしていただきたい」と語った。

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