イスラエル首相 ロケット弾発射で一時シェルターに避難 #nhk_news https://t.co/c2V4vhctLk
— NHKニュース (@nhk_news) 2019年12月26日
イスラエル軍によりますと、25日の夜、パレスチナ暫定自治区のガザ地区からロケット弾1発が発射されました。
ロケット弾は撃墜され、被害はありませんでしたが、攻撃を知らせるサイレンが鳴ったため、当時、党首選挙に向けた集会に出ていたネタニヤフ首相が、一時的にシェルターに避難したということです。
ネタニヤフ首相は、すぐにツイッターで「ロケット弾を発射したものは、荷物をまとめたほうがよい」と報復を警告し、26日、イスラエル軍がガザ地区を実効支配するイスラム原理主義組織ハマスに攻撃を加えたと発表しました。
イスラエルでは「ハヌカ」と呼ばれるユダヤ教のお祭りのさなかで、街なかは人々でにぎわっていたということです。
ロケット弾を誰がどのような意図で発射したかは明らかになっていませんが、報復の応酬が懸念されています。