https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

ロシアのプーチン大統領は25日、国家プロジェクトの進捗状況などを確認する政府会議で「国民の多くは生活がよくなっているという実感を持てずにいる」と述べ、閣僚らにそれぞれの目標を確実に達成するよう求めました。

これに対して会計検査院のクドリン長官は、現在、ロシアの経済成長率は1.5%から2%と低く、政府が再来年の目標として掲げる「3%以上」の達成は難しいと反論しました。

そのうえで「教育と医療の予算は、過去6年とこの先の6年がほぼ同じ水準だ。仮に毎年、経済成長が達成できても伸び率はわずかなものにすぎない」と述べて、現状に照らせば国民が経済成長を実感できないのはやむをえないとの認識を示しました。

クドリン氏は、プーチン大統領の1期目から2期目にかけて財務相を務め、現在のロシア経済の基盤を作った重鎮の1人です。

しかし、欧米の経済制裁が5年前に始まり、その後、通貨ルーブルが下落したことなどで、ここ数年、ロシア経済は低迷が続いていて、強権的とされるプーチン政権の内部でも大統領の経済政策に疑問の声が上がっている現状が露呈しました。

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

ロシアで経済運営ができるのはユダヤ人だけだ(ロシア人は下手くそ)。イスラエルがその気になれば、ロシアを混乱させたりプーチンを無力化できる。しかし、今のイスラエルプーチンを大事にしたい。米国の側が、イスラエルとイランを戦争させたがるなど意図的に常軌を逸し続けているので、正常で合理的な頼れるプーチンを失うと、それこそイスラエルは米国によって自滅させられてしまう。

シベリアに抑留された日本人に関する資料は、モスクワにある国立軍事古文書館で保管されていて、日本政府は、収容所での死亡記録などの資料について1991年から提供を求め、抑留中に死亡した人を特定する調査を続けています。

依然として1万5000人とされる死亡者が特定されていないことから、先月も厚生労働省の調査団が、軍事古文書館を訪れ、新たに見つかった170点ほどの資料を調査しました。

第2次世界大戦の終結直後、ソビエト軍は、旧満州、今の中国東北部や、かつての樺太・サハリンなどで60万人とも言われる元日本兵や民間の日本人を拘束しました。

その多くはシベリアや中央アジアなどソビエト各地や、モンゴルに送られ、ロシア語で「ラーゲリ」と呼ばれる収容所に抑留されました。

抑留された日本人は、厳しい寒さの中、鉄道や建物の建設や炭鉱の開拓など、過酷な労働を強いられ、飢えや病気などによりおよそ5万5000人が亡くなったとされています。

ロシアの国立軍事古文書館は、ソビエト時代のおよそ740万点に上る資料を集めた、軍事関連ではロシア最大の資料館です。

保管されている資料の中には、第2次世界大戦後にシベリアに抑留された日本人や、ドイツ人など、外国人に関する膨大な資料も含まれています。

ロシアは、日本と1991年に結んだ協定に基づいて機密指定が解除されたタイミングなどに合わせて資料を開示し、写しを提供してきました。

開示されてきた資料は、収容所の名簿や死亡記録などの資料が多く、これまでに死亡したとみられる人のうち、およそ3万8000人の特定につながりました。

軍事古文書館のコロタエフ副館長は、日本人が記した文章などが含まれた資料を初めて開示した理由について、死亡者の特定を進めたい日本側の要望に応えるためだとしたうえで、「日本と資料研究の分野で協力できると思う」と述べました。

コロタエフ副館長は、こうした資料について「展覧会や出版、それに最新のデジタル技術でインターネットを通じて公表することも可能だ」として、何らかの形で公開することを検討していると明らかにしました。

#日露