抗議活動に収束の兆しは見えませんhttps://t.co/woWSNS0jtl
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月21日
#香港
China sentences former Interpol chief https://t.co/6k7uR3yKuM
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2020年1月22日
【6割が「一帯一路」に不信感】
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年1月21日
中国の影響力が増す中、期待する声が高まるのは日本の役割です。
「ASEANが米中対立の不確実性に備えるため、戦略的パートナーとしてふさわしいのは」との質問には、「日本」との回答がトップで38・2%。EUが2位で31・7%と続きました。https://t.co/qschzyjKZo pic.twitter.com/ZB2xa22pKQ
【質疑詳報】新型ウイルス肺炎 中国政府が初めて会見 #nhk_news https://t.co/V49Kcdk9yN
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月22日
中国政府で保健衛生を担当する国家衛生健康委員会は、新型のコロナウイルスによるとみられる肺炎の感染拡大以来、22日、初めて北京で記者会見を行いました。会見では、中国各地で感染が拡大していることを明らかにし、今後、ウイルスが変異する可能性もあり感染拡大のリスクがあるなどと現状について報告した上で記者からの質疑に応じました。その要旨です。
Q:ウイルスの由来は?
A:現在の状況から見ると、武漢の海鮮市場で売られていた野生動物だと考えられる。
Q:イギリスの大学が患者は2000人近くにのぼる可能性があるという推計結果を発表したが中国としてこうした予測はあるか?
A:新たなウイルスを正しく認識するうえで、事実は事実として理論は理論として分けて考えるべきだ。われわれはこの問題についてみんなが提起することを歓迎するし、ウイルスへの認識が深まればそれぞれの理論モデルが正しいか検証されるだろう。現在われわれが把握している状況はイギリスの科学者が計算したようなものではない。
Q:中国政府は発生状況を隠し虚偽の報告を行っていることはないのか?
A:情報公開は非常に重要でわれわれは情報を出すことを重視している。春節の期間中も日々、発生情報を報告し、発表する必要がなくなるまで続けていく。
Q:武漢の現在の状況については?
A:全国の感染の9割以上が武漢に集中している。ヒトからヒトへの感染や医療従事者への感染が見られるほか、一定の範囲の中での住宅地などで地域的な感染が見られる。
Q:春節の時期を迎えるため武漢から多くの人が旅行に行くとみられるが感染拡大のリスクは?
A:中国各地で当番体制を強化して感染拡大の防止措置をとるよう求めている。また、武漢の空港や鉄道の駅、長距離バスターミナルでは体温の検査を行って発熱した病人を選別していく。必要がなければ他の地域の人は武漢には行かず、武漢の人も特別の事情がないかぎり他の地域に出ないように呼びかけている。
Q:この問題における国際的な協力についてはどのように進めている?
A:WHO=世界保健機関と密接な意思疎通を保ちウイルスの遺伝子情報を共有するなど専門のチームを立ち上げ交流を行っている。また、WHOの専門家を武漢に招待して病気の現状への理解を深めてもらい協力を強化している。感染が確認されたタイ、日本、韓国、アメリカなどの担当部門や中国にある大使館とも意思疎通を保ち情報共有を行っており、相手国の関心事項に適宜、回答している。