反政府デモ続くレバノン 新政権発足も収束は不透明 #nhk_news https://t.co/VdteqgzeMl
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月21日
レバノンでは去年10月に政府が新たな税金の方針を打ち出して以降、政治の刷新を求める大規模な反政府デモが続き、首相が辞任に追い込まれました。
これを受けて去年12月にはディアブ元教育相が新たな首相に指名され、宗教や宗派間の調整で組閣が遅れていましたが、21日に新たな政権が発足しました。
新政権の発足にあたりディアブ新首相はデモ参加者の要望に応える実務型の内閣として経済の改革や汚職の防止に取り組む決意を表明しました。
ただイスラム教スンニ派でありながらイランの支援を受けるシーア派組織ヒズボラに近いとされるディアブ新首相に対し、ハリリ前首相に近いスンニ派の勢力が距離を置く姿勢をみせていて、今後政権運営が難航することも予想されます。
デモの参加者からは閣僚の人選などに早くも反発の声が上がっていて、深刻化する経済の悪化に歯止めをかけデモの収束につなげられるかは不透明です。
Lebanon forms new govt. amid protests https://t.co/CnywcyJU8m
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2020年1月22日
Sorry to say I told you so:
— Javad Zarif (@JZarif) 2020年1月22日
When E3 sold out remnants of #JCPOA to avoid Trump tariffs last week, I warned that it would only whet his appetite.
After selling their integrity and losing any moral/legal ground, ANOTHER tariff threat.
EU would do better to exert its sovereignty. pic.twitter.com/tgGwExMhdU
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