ロシアで新内閣が発足 主要閣僚は軒並み留任 #nhk_news https://t.co/RdTwQvLwJa
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月21日
ロシアのプーチン大統領は21日、ミシュスチン首相から提案を受けた閣僚らを正式に任命し、新たな内閣が発足しました。
新内閣ではラブロフ外相やショイグ国防相、それにノバク エネルギー相など主要閣僚は軒並み留任しました。
極東地域の開発を担当するトルトネフ副首相も残留しました。
一方、これまで日本との経済協力を担ってきたオレシュキン経済発展相に代わって、後任に中西部ペルミ地方のレシェトニコフ知事が任命されました。
レシェトニコフ氏は40歳で、地域発展省などを経て2017年からペルミ地方の知事をつとめてきました。
プーチン大統領は閣僚らを前に「私が示している目標に向けて全力を尽くしてほしい」と訓示し、経済発展や福祉、教育水準の向上など、大統領が優先させる政策「国家プロジェクト」の実現のため政府一丸となって取り組むよう求めました。
プーチン大統領は2024年にみずからの任期が切れることを見据えて憲法を改正し、国の権力構造を大きく変える方針を示していて、こうした計画を実現させるためにも新たな政府のもとで着実に成果を出し、国民の理解を得るねらいがあるとみられます。
Russia launches new cabinet https://t.co/Q5NDiGQlme
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2020年1月22日
改憲案にあるプーチン のサインが妙にかわいい。「ВПутин」と書いてあるように見えます。「т」の上に横棒を引いてあるのかな。筆記体の誤読防止ですが、サインに使うのは律儀な感じもします。 pic.twitter.com/vhj73UjmXF
— Akiyoshi Komaki 駒木明義 (@akomaki) 2020年1月22日
スレイマニ殺害で中東のロシア覇権が加速した直後、プーチンが権力を握り続けることを決めた。このタイミングの一致はイスラエルの視点に立つと理解できる。プーチンが失脚したらイスラエルの存続もおぼつかない。ロシアの権力者はプーチンでなければならない。それはロシアのためでなく人類のためだ。
— 田中宇 (@tanakanews_com) 2020年1月22日