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韓国観光公社は22日、去年1年間、韓国を訪れた旅行者数を発表し、このうち日本からの旅行者はおよそ327万人で、前の年より30万人以上、率にして11%増加しました。

日本からの旅行者が300万人を超えたのは2012年以来7年ぶりです。

これについて韓国観光公社は、円高基調だったことや、景色のよい場所などいわゆる「インスタ映え」する場所が多いなどとして若い世代を中心に韓国旅行の人気が高まったことが影響したと分析しています。

一方、日本からの旅行者の数を月ごとにみますと、上半期はすべての月で前の年の同じ月と比べて20%以上増加しましたが、下半期は伸び率が鈍化し、去年10月以降は3か月連続で前の年を下回りました。

これについて韓国観光公社は、去年7月、日本政府が韓国向けの輸出管理を厳しくして以降、日本を訪れる韓国人が大幅に減り、それに伴って日本と韓国を結ぶ航空路線の運休や減便が相次いだことなどが影響したと分析しています。

先週、首相の座を退いた韓国のイ・ナギョン氏は23日、革新系の与党「共に民主党からことし4月の総選挙に立候補すると表明しました。

イ氏が立候補するのはソウルの中心部に位置し、「政治の1番地」とも呼ばれるチョンノ(鍾路)区で、ノ・ムヒョン盧武鉉)氏をはじめとする大統領経験者も立候補した選挙区です。

また、イ氏は与党の代表とともに選挙対策委員長に就任し、「2つの仕事を同時にすることは簡単ではないが、光栄な責任であり、喜んで引き受ける」と意欲を示しました。

与党としては、次の大統領候補として有力視され、抜群の知名度と人気を誇るイ氏を前面に押し出し、選挙戦を有利に進めたい構えです。

一方、保守系の最大野党「自由韓国党のファン・ギョアン(黄教安)代表は22日、党に所属する現職の国会議員のうち半分近くを入れ替え、公認候補の3割を20代から40代の若い世代から選ぶと発表し、党のイメージの刷新をアピールして対抗する戦略です。

各党は、候補者の選定を進めるなど選挙に向けた準備を本格化させています。

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