韓国の検察 大統領府の前秘書室長を聴取 #nhk_news https://t.co/bRALR7OpCj
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月30日
韓国ではおととし、ムン・ジェイン大統領の長年の知人である与党候補が南部ウルサン(蔚山)市の市長選挙で当選しましたが、この選挙に大統領府が介入した疑惑が持ち上がっていて、検察は30日、大統領府のイム・ジョンソク前秘書室長から任意で事情を聴きました。
イム前秘書室長は事情聴取を前に記者団に対して「私が選挙に介入したと立証できるのか。なぜ検察に対する国民の信頼がなくなっているのか省みてほしい」と述べて、検察を批判しました。
この疑惑をめぐっては、検察は29日、現職のウルサン市長や当時の大統領府の幹部ら13人を公職選挙法違反などの罪で在宅起訴しました。
ムン政権は今月8日、検察の幹部32人を交代する人事を発表していて、韓国メディアは検察改革を進めるムン政権に対して、検察が対決姿勢を強めていると伝えています。
韓国のアイドル「BIGBANG」元メンバーが在宅起訴 #nhk_news https://t.co/VouGVDjVyE
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年1月30日
韓国メディアは30日、男性アイドルグループ「BIGBANG」の元メンバーで「V.I」の名前で活動していたイ・スンヒョン被告が在宅起訴されたと一斉に伝えました。
報道によりますと、イ被告は日本をはじめ海外の投資家に売春をあっせんしたり、2013年からおよそ3年間にわたってアメリカで賭博を繰り返したりしたとして、売春処罰法違反などの罪に問われています。
検察は去年5月と今月、逮捕状を請求しましたが、裁判所は拘束の必要性が認められないなどとして、いずれも棄却しました。
イ被告は2006年に韓国でデビューした「BIGBANG」でボーカルを務め、日本などアジアを中心に活動して人気を集めていました。
去年3月、イ被告が芸能界からの引退を表明した際は、日本でもSNS上で話題になっていて、今後、裁判の行方も注目されそうです。
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