イラン 人工衛星搭載のロケット打ち上げと発表 #nhk_news https://t.co/rUTnjGneP0
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年2月9日
イラン政府は9日、首都テヘランの東部にあるセムナン州のホメイニ宇宙センターで、人工衛星を搭載したロケットを打ち上げたと発表しました。
衛星は、高度530キロの軌道に投入される予定でしたが、国防軍需省の報道官は、スピードが足りず、軌道にはのせられなかったと説明していて、今後、原因を詳しく調べるとしています。
ロケットを打ち上げる目的についてイランは、人工衛星を使い詳細な地形のデータを集めて地図を作ったり、災害に見舞われた地域の被害を確認したりするためだとして、平和利用を強調しています。
また、今月11日に、親米の王制を打倒したイスラム革命から41年となる記念日を迎えるのを前に、今回のロケットの打ち上げを国威発揚を図る場と位置づけていたものとみられます。
これに対し、イランと対立するアメリカは、こうしたロケット技術が長距離弾道ミサイルの開発に応用されるおそれがあるとして繰り返し非難していて、去年9月には、ロケットや人工衛星を開発するイラン宇宙機関などを制裁対象に加えています。
Iran launches rocket with satellite https://t.co/Xw0GwFlIJ9
— NHK WORLD News (@NHKWORLD_News) 2020年2月10日
イランの「海自艦追尾」回答せず - 河野防衛相、共産党の質問にhttps://t.co/H5upYM1T6K
— 共同通信公式 (@kyodo_official) 2020年2月10日
河野太郎防衛相は10日の衆院予算委員会で、共産党から中東のホルムズ海峡で昨年10月、海上自衛隊の艦艇2隻がイランの革命防衛隊とみられる船から追尾を受けた可能性について問われ、具体的な回答を拒んだ。
共産党の穀田恵二氏が、防衛省が同党に提出した艦艇日誌や一部報道を基に質問した。
共産党によると、提出されたのは掃海母艦「ぶんご」と掃海艇「たかしま」の昨年10月23~25日の「航泊日誌」。24日は「ホルムズ海峡に入る」「ホルムズ海峡を出る」などの記載があり、それ以外の動きは大部分が黒塗りだった。一方、23、25両日は艦艇の動向がより詳細に開示された。
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