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イラン保健省によりますと、27日までにイラン国内で新型コロナウイルスへの感染が確認されたのは245人で、このうち26人が死亡しました。死者の数は、中国を除くと世界で最も多くなっています。

さらなる感染拡大が懸念される中、イランの国営通信はエブテカール副大統領が新型コロナウイルスに感染したと伝えました。大統領府のホームページには、エブテカール副大統領が26日の閣議に出席している写真が掲載されていますが、ロウハニ大統領とは2メートルほどの距離に座っていて、マスクはつけていません。
イランでは保健省の次官も新型コロナウイルスへの感染が確認されていて、政権幹部に感染が広がることを懸念する声もあがっています。

エブテカール副大統領は、1979年11月に起きたアメリカ大使館占拠事件の際、広報担当として、連日、学生側の主張を世界各国に発信した女性として知られています。

内戦が続くシリアでは、アサド政権の軍が反政府勢力の最後の拠点である北西部イドリブ県への攻勢を強めているのに対し、反政府勢力を支援するトルコが、今月中にアサド政権の軍が県外に退却しなければ軍事作戦で排除する方針を示し、緊張が高まっています。

シリアに隣接するトルコ南部のハタイ県の知事は28日未明、イドリブ県に駐留するトルコの部隊がアサド政権による空爆を受け、兵士29人が死亡したと発表しました。

トルコ国防省はアサド政権の軍からこれまでに5回にわたって攻撃を受けたと発表していますが、20人を超える兵士が死亡したのは初めてです。それだけに、トルコが今後、大規模な軍事作戦に踏み切るのではないかという観測が強まっており、緊迫の度合いが増しています。

内戦が続くシリアでは、アサド政権の軍が反政府勢力の最後の拠点である北西部イドリブ県への攻勢を強め、今月に入って、反政府勢力を支援するトルコの駐留部隊ともたびたび衝突しています。

トルコの当局は28日未明、駐留部隊がアサド政権による空爆を受け、兵士33人が死亡したと発表しました。

アサド政権側の攻撃で一度に30人を超えるトルコの兵士が死亡したのは初めてで、トルコ政府は対応を協議するため緊急の会議を開きました。

また、トルコ政府の高官がアメリカのオブライエン大統領補佐官NATOのストルテンベルグ事務総長と電話で協議しました。

政府の緊急会議や電話協議の内容は明らかにされていませんが、トルコ政府はこれまで、今月中にアサド政権の軍がイドリブ県の外に出なければ軍事作戦で排除すると警告していました。

アサド政権の後ろ盾のロシアとの交渉も難航しており、30人を超える兵士が死亡する攻撃を受けたことで、トルコがアサド政権に対して大規模な軍事作戦に乗り出すか事態は緊迫しています。

内戦が続くシリアでは、反政府勢力の最後の拠点である北西部イドリブ県で27日、アサド政権が反政府勢力を支援するトルコの駐留部隊を空爆し、トルコの兵士33人が死亡しました。

トルコ政府は緊急の会議を開いて対応を協議し、報道官を務める大統領府のアルトゥン局長が28日、声明を発表しました。

この中でアルトゥン局長は「トルコは今回の攻撃と大勢のシリア人の殺害に責任があるアサド政権への対応を決めた。代償を払わせるまでシリアでの作戦を続ける」と述べました。

トルコ軍はこれまでもアサド政権側と衝突を繰り返してきましたが、今回の事態を受けてトルコ軍が作戦を拡大し大規模な戦闘に発展しないか、事態は緊迫の度を増しています。

シリアの内戦でアサド政権の後ろ盾となってきたロシアの国防省は28日、声明を発表し、アサド政権側の攻撃でトルコ軍の兵士33人が死亡したことについて「きっかけはイドリブ地域の過激派がシリアの政府軍に対し大規模な攻撃を試みたことだ」として、アサド政権側の作戦は過激派に対するものだったと強調しました。

そして「トルコ側から受け取った位置情報では戦闘があった地域にトルコ軍の部隊はいなかったし、いるべきではない」と述べ、トルコ側が部隊の動きを通知しなかったため、戦闘に巻き込まれたと主張しました。

そのうえで、今回の攻撃がトルコとアサド政権の大規模な報復の応酬に発展しないよう、双方に自制を求めました。

これはNATOのストルテンベルグ事務総長が28日に明らかにしたもので、緊急会合の招集はトルコの要請に基づくものだとしています。

内戦が続くシリアでは、アサド政権の軍が反政府勢力の最後の拠点である北西部イドリブ県への攻勢を強めて反政府勢力を支援するトルコの駐留部隊ともたびたび衝突していて、トルコ政府の発表によりますと、28日未明には、駐留部隊がアサド政権による空爆を受けて兵士33人が死亡しました。

これを受けてトルコ政府の高官は、NATOのストルテンベルグ事務総長やアメリカのオブライエン大統領補佐官と電話で協議していました。

トルコにとってはアサド政権側による攻撃で30人を超える兵士が死亡したのは初めてで、今後、トルコがアサド政権に対する大規模な軍事作戦に乗り出すかどうかが注目されています。

NATOの緊急会合ではトルコからの報告を受けたうえで、事態の沈静化に向けて対応を協議しているものとみられます。

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