国連 北朝鮮飛しょう体発射で緊急会合 「非難」で一致できず #nhk_news https://t.co/SJIrFolWCC
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年3月31日
国連安保理は新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、先週から、ビデオ会議の方式で会合を開いています。
31日には、北朝鮮が29日に短距離弾道ミサイルとみられる飛しょう体2発を日本海に向けて発射したことを受けて緊急会合を開き、議長を務める中国の張軍国連大使をはじめ、各国の代表がそれぞれの国連代表部から参加しました。
外交筋によりますと、各国は北朝鮮の行動に懸念を表明しましたが、中国とロシアが北朝鮮に対する制裁を緩和すべきだとする従来の主張を繰り返し、安保理として発射を非難することでは一致できませんでした。
ただ、中国の代表は新型コロナウイルスの感染が拡大しているなか、挑発的な行動は控えるべきだとして発射に不快感を示したということです。
北朝鮮は先月、飛しょう体を4回、発射していますが、中ロが制裁緩和を求める方針に転換しているうえ、新型コロナウイルスが北朝鮮の市民生活に及ぼす影響への懸念もあり、安保理では制裁を強化する方向の議論はなく、北朝鮮による相次ぐ挑発的な行為にも手を打てない状況です。
東京新聞ソウル支局の相坂記者の報告に驚く。国民全員が持つ住民登録証と800万台超の防犯カメラで買い物、通信、移動を把握する監視社会。対コロナでは感染者の氏名はおろか、集団感染の新興宗教信者との交際まで同意なしに当局がネットで公表。監視とプライバシー公開。韓国「世界一の透明性」の一面 pic.twitter.com/bm95VYpPMg
— Shoko Egawa (@amneris84) March 31, 2020
旧体制の監視国家だから。
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