「北朝鮮の発射は短距離ミサイル 祝賀関連か」米軍トップ #nhk_news https://t.co/sYS4tPZbyM
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月15日
韓国軍の合同参謀本部は、北朝鮮が14日、東部カンウォン(江原)道のムンチョン(文川)付近から日本海に向けて、短距離の巡航ミサイルとみられる飛しょう体を、数発、発射したと発表しました。
これについて、アメリカ軍のミリー統合参謀本部議長は、14日の記者会見で発射されたのは短距離ミサイルだったという分析結果を明らかにしました。
そのうえで、15日が北朝鮮にとって「最大の祝日」とされる故キム・イルソン(金日成)主席の誕生日であることを念頭に「北朝鮮国内で行われている何らかの祝賀行事と関連している可能性がある。アメリカにとって特に挑発や脅威だとは考えていない」と述べました。
一方、新型コロナウイルスをめぐって、北朝鮮はこれまで感染者は1人もいないと発表していますが、ミリー議長は「北朝鮮も問題を抱えていると確信している」と述べ、北朝鮮でも感染者が出ているという見方を示しました。
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