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政府の緊急事態宣言のあと、不要不急の外出を自粛するよう呼びかけが続いています。

ところが観光地の鎌倉市では19日、18日の悪天候から一転して快晴となる中、昼すぎから海岸沿いの国道では渋滞が発生していて、県外ナンバーの車も多く見られました。

これまでにも週末を中心に多くの人が車で藤沢市鎌倉市などを訪れていることから地元の市民からは不安の声があがっていて、県や各市では海の近くの公営の駐車場を閉鎖しているほか、地元の観光協会などもホームページやSNSなどで繰り返し観光で訪れることを控えるよう呼びかけています。

鎌倉市観光協会の大森道明会長は「県外から車で来ている方も多く見られ、海岸近くの駐車場を閉めていることもあって渋滞が発生していると思う。今、鎌倉に来ることは控えてほしい」と話していました。

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 西山さんはわざと人工呼吸器のチューブを外して患者を殺したとして、05年に殺人罪で懲役12年の判決を言い渡された。確定判決は、患者の死因について、解剖医の鑑定を基に「チューブ外れで酸素が途絶えたことによる急性心停止」と断定していた。

 しかし、新たに見つかった捜査報告書には「チューブのたん詰まりにより、酸素供給低下状態で心臓停止したことも十分考えられる」と医師の所見が書かれていた。他殺か事故かを断定できないことを意味していた。報告書の作成日は、04年3月2日。西山さんが逮捕される4カ月も前だ。

 所見を書いたのは死因を「急性心停止」と鑑定した解剖医と同じ人物。捜査報告書の作成者は、西山さんが好意を抱いた取り調べ担当の男性刑事だった。再審に詳しい鴨志田祐美弁護士は「爆弾のような証拠。しかも、西山さんを有罪に追い込んだ刑事が書いているなんて怒りを禁じえない」とあきれかえる。

 2019年3月の再審開始確定後、地検は県警に未送致資料を送るよう指示していた。すると、県警が内部に残していた捜査資料が多数あることが7月に分かった。県警は15年半も手元に隠していた。

 衝撃は大きかった。証拠が明らかになった直後、大津地検は再審公判での新たな有罪立証を断念した。検察関係者は「(断念に)大きく影響したことは間違いない」と打ち明けた。3月31日の再審判決の説諭で、大西直樹裁判長は「証拠開示が適切に行われていれば、(冤罪(えんざい)は)起こらなかった」と、県警の「証拠隠し」を批判した。

 刑事訴訟法は、警察が捜査で集めた証拠物は検察に送致する、と定めている。メモ書きなど全証拠を送ると膨大になるため、慣例上ある程度は裁量があるが、正式な捜査報告書を送致しないのは「違法の可能性が極めて高い」(井戸弁護団長)という。

 県警は判決後、「本来であれば、法令に基づき検察に送致されるべきだった」とし、同法違反の可能性があることを事実上認めた。しかし、未送致だった理由は「捜査員に聞き取ったが、判然としなかった」と説明。当時の捜査1課幹部だったOBらへの調査をしないといい、解明には後ろ向きだ。

 裁判では、全ての証拠が検証され、公正に審理されることが大前提だ。だが、現実は違う。警察や検察による証拠隠しは、多くの冤罪事件で繰り返し明らかになっている。

 証拠を扱う検事の心理について、検察OBの市川寛弁護士は「仮に有罪方向の証拠が全体の8割を占めていても『弁護士に見せると2割の不利な証拠を、3割、4割と盛られ、裁判官もだまされかねない』と感じる」と証言する。検察は有利な証拠を選別し、有罪立証を進めてきた。

 しかし、2016年5月に度重なる冤罪事件を受けて改正された刑事訴訟法で、起訴後は検察側が証拠の一覧表を示すことが義務づけられ、弁護側が証拠開示請求をすれば、内容が確認できるようになった。

 ただ、現在も再審には証拠開示に関する法律が存在せず、裁判官の裁量に委ねられているのが現状だ。今回、西山さんに有利な証拠が開示されたのも、再審公判に向けた三者協議中に裁判官が検事に対し、「証拠開示には柔軟な対応を」と促したことが影響したとみられる。市川弁護士は「法律で決まらない限り、検察が全ての証拠を出すことはない」と断言する。

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