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トランプ大統領は22日、ツイッター「イランの艦艇が海上アメリカの船に嫌がらせをすれば、すべて撃沈し、破壊するよう海軍に指示した」と投稿しました。

具体的には言及していませんが、アメリカ軍は先週、ペルシャ湾北部でイランの精鋭部隊・革命防衛隊の艦艇11隻が、アメリカ海軍や沿岸警備隊の船に異常接近したことを明らかにしていて、こうしたことを念頭にイランに対し強く警告したとみられます。

一方、イランの革命防衛隊は22日「イランで初めての軍事衛星」だとする人工衛星を搭載したロケットの打ち上げに成功したと発表していて、アメリカに対する挑発行動と受け止められています。

アメリカ国内ではトランプ政権が新型コロナウイルスへの対応に追われるなかで、イランがアメリカへの挑発行動を強めていると懸念する見方も出ていて、トランプ大統領としてはイランに対して厳しく臨む姿勢をアピールする思惑もありそうです。

イランが初めての軍事衛星を搭載したロケットを打ち上げたと発表したことについて、アメリカのポンペイ国務長官は発射されたのはミサイルだと非難し「イランは責任を負うべきだ」とけん制しました。

イランの精鋭部隊・革命防衛隊は22日、イランで初めての軍事衛星だとする人工衛星を搭載したロケットを打ち上げ、成功したと発表しました。

これについてアメリカのポンペイ国務長官は22日の会見で、「革命防衛隊が発射したのはミサイルだ」と述べ、イランに対し、核弾頭を搭載できる弾道ミサイルに関わる活動を禁じた、国連の安全保障理事会の決議に違反した疑いがあると非難しました。

そのうえで「イランはみずからの行為に責任を負う必要がある」とけん制しました。

一方、国防総省のハイテン統合参謀本部副議長は22日の記者会見で、分析結果を明らかにし「非常に長距離を飛行した」と述べました。

そのうえで「イランが近隣諸国や同盟国を脅かす能力を持っていることを改めて意味している」と述べ、イランを強く非難しました。

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