名馬ディープインパクトの孫 初めて誕生 北海道 新ひだか町 #nhk_news https://t.co/2quPqII7F6
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年4月27日
馬産地として知られる北海道新ひだか町の農業高校で、去年7月に死んだ平成を代表する名馬、ディープインパクトの孫が初めて誕生しました。https://t.co/2quPqIqwNy#nhk_news pic.twitter.com/gXn1cP1lvK
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新ひだか町の静内農業高校では20年ほど前から全国で唯一、サラブレッドの飼育を授業に取り入れています。
今回誕生したのは、競馬のクラシックレース3冠を無敗で達成し、種ぼ馬としても数多くのGI馬を輩出した、平成を代表する名馬、ディープインパクトの孫のオスの馬です。
高校では牧場を経営する卒業生から、ディープインパクト産駒のひん馬を寄贈され、今月19日、待望の子馬が産まれました。
子馬は飼育用の柵の中で、母馬に甘えるように寄り添って歩いたり、乳を飲んだりしていました。
高校は新型コロナウイルスの影響で臨時休校しているため、生徒たちは出産に立ち会えませんでしたが、登校して子馬に会うのを楽しみにしているということです。
静内農業高校の小林忍教諭は「来年の競りに出すことを目標としています。生徒も飼育方法を学んで馬とともに成長してほしいです」と話していました。