イタリア マフィア取締り強化 新型コロナで影響拡大を懸念 #nhk_news https://t.co/kDvyJ2jcpJ
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年5月12日
イタリアの財務警察は12日、南部シチリアに拠点を置くマフィアのメンバーら91人を違法な資産の運用や資金洗浄、恐喝などの疑いで逮捕したと発表しました。
また、マフィアが所有していた企業や競走馬、不動産など1500万ユーロ、日本円で17億円余りに相当する資産を差し押さえたとしています。
新型コロナウイルスによる死者が3万人を超えたイタリアでは、外出制限などの措置で経済が低迷する中、資金繰りに苦しむ企業に対してマフィアが違法な融資を行っているとされ、影響力を広げかねないと懸念が強まっています。
司法当局は地元メディアに対し、「マフィアは、現在の公衆衛生上の危機を利用して経済に浸透しようとしている」と述べ、取締りを強化する考えを示しています。
【コロナ知は語る】ボリス・シリュルニク氏 深刻な格差、「共生の道」探れhttps://t.co/8XcRgVaqFK
— 産経ニュース (@Sankei_news) 2020年5月13日
「感染の恐怖を経てわれわれは従来のような金もうけ主義、学歴競争を続ける気になるだろうか。すでに変化の芽はある。『引きこもり』は中国や米欧でも社会問題になっていた。共生の道を考えるとき」
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