サウジアラビア 断食月明けは外出禁止 新型コロナ感染防止 #nhk_news https://t.co/aqoQJ2WO7U
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年5月12日
ラマダン明けの「イード」と呼ばれる祝日には、例年、モスクで特別な礼拝が行われ、人々が親戚や友人を訪ね歩くなど人出が増える傾向があります。
終日、外出禁止となるのは、ラマダンの最終日に当たる今月23日から27日までの5日間になる予定で、例外が設けられるかは明らかになっていません。
サウジアラビアではラマダンの期間中も感染拡大を抑止するため、モスクでの礼拝を原則禁止するなど異例の措置を続けてきました。
しかし、飲食の禁止が解かれる日没後に大勢が集まって食事をして感染が広がったり、集団生活をしている出稼ぎ労働者の感染が増えたりするなど、感染を抑え込むことはできておらず、感染者の数は4万人を超えてさらに増え続けています。
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