独 1~3月GDP伸び率-2.2% コロナ影響 長引く悪化懸念も #nhk_news https://t.co/0num2MOvgr
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年5月15日
ドイツ連邦統計局が15日に発表したことし1月から3月までのGDPの伸び率は物価の変動を除いた実質で前の3か月と比べてマイナス2.2%となりました。
これは、リーマンショックの影響を受けた、2009年の1月から3月に記録したマイナス4.7%以来の落ち込みです。
ドイツでは新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、3月から導入した経済活動の制限措置を今月から大幅に緩和し、商店やレストランも州ごとに徐々に営業を再開しています。
ただ、感染が拡大した場合は再び制限を導入するとして、感染の状況を見ながら慎重な対応をとる姿勢を示しています。
ドイツ政府は15日、「新型コロナウイルスの流行が続く中、経済の回復には時間がかかる。4月から6月の経済成長率はさらに落ち込むだろう」としていて、感染の終息が見通せない中、景気の悪化が長引くことが懸念されています。
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