【発表】白井・具志堅ジム、7月末で閉館へhttps://t.co/nYu9irEv4F
— ライブドアニュース (@livedoornews) 2020年6月6日
1995年に元世界フライ級王者の白井義男氏と具志堅氏が設立。閉館の理由は、「これまでのように選手の指導にあたるには難しい年齢になったこともあり、ここが潮時と決断致した」と説明した。 pic.twitter.com/sPSPUAEFlM
具志堅用高さんのボクシングジム 来月末で閉鎖へ #nhk_news https://t.co/4RKwZyOKZo
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年6月6日
東京 杉並区にある「白井・具志堅ジム」は6日、ホームページで来月31日にジムを閉鎖すると発表しました。
コメントを掲載した64歳の具志堅会長は「気力、体力ともにこれまでのように情熱を持って選手の指導に当たるには、難しい年齢になったこともありここが潮時と決断した」と理由を説明しました。
そのうえで「所属選手については、最後まで責任を持って移籍先を見つけていく。今後は、私にできることがあれば別の形でボクシング界に携わらせて頂きたい」としています。
具志堅会長は、現役時代に世界タイトル13回連続防衛の男子の日本記録を樹立したほか、引退後はタレントとしても活躍しています。
ジムはフライ級で日本選手で初めての世界チャンピオンとなった白井義男さんと設立し、平成7年にオープンし、これまでにWBC=世界ボクシング評議会フライ級の元チャンピオン、比嘉大吾選手を輩出しました。
統括団体のJBC=日本ボクシングコミッション、安河内剛本部事務局長は「ボクシング界にとって非常に残念な出来事だ。選手などの移籍先についてしっかり道筋をつけてもらいたい」と話しています。
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