エジプト大統領 “リビアに軍事介入も” 暫定政府などけん制 #nhk_news https://t.co/iUkfEPL3us
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年6月21日
リビアでは、独裁政権の崩壊後に国が2つに分裂し、西部の首都トリポリを拠点とする暫定政府と東部の軍事組織との間で激しい戦闘が続き、内戦状態に陥っています。
これについて、リビアの東隣にあり、東部の軍事組織を支持してきたエジプトのシシ大統領は20日、国境に近い軍の基地で演説し「エジプトによるいかなる直接的な介入も正当性がある」と述べて、軍事介入の可能性を示唆しました。
リビアでは軍事組織がトリポリに攻め込んでいましたが、先月以降、トルコの支援を受けた暫定政府に押し戻され、さらに東にある要衝に迫られるなど劣勢となっていて、シシ大統領は攻勢を強める暫定政府とトルコに対して警告した形です。
リビアをめぐっては、関係する外国による武器やよう兵の提供といった軍事的な支援が事態の悪化を招いていて、エジプトが介入を強めればさらなる混乱と緊張の高まりが懸念されます。
d1021.hatenadiary.jp
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