賭けマージャン問題で行政刷新会議の初会合 #nhk_news https://t.co/l2VQrfAvSw
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年7月16日
法務・検察行政刷新会議は東京高等検察庁の黒川前検事長が賭けマージャンの問題で辞職したことを受けて設置され、16日、初会合が開かれました。
初会合には座長を務める早稲田大学の前の総長の鎌田薫氏のほか、元検察官や元裁判官などメンバー12人が出席しました。
森法務大臣は「法務・検察行政の透明性や説明責任、倫理の在り方など、大きな課題を克服し、国民の信頼を再び回復しなければならない」と述べ、協力を要請しました。
また「黒川前検事長の問題は個人的な不祥事ととらえてはならない」と述べ、綱紀粛正の在り方なども議論するよう求めました。
初会合のあと、鎌田座長は記者団に「議論を通じて、法務・検察自身も国民の信頼を取り戻そうとしているというメッセージが伝わるようにしたい」と述べるとともに、半年後をめどに提言をまとめたいという考えを示しました。
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