EU 仏製薬大手から3億回分ワクチン確保で合意 新型コロナ #nhk_news https://t.co/tBD8px7Yo5
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年7月31日
EUの執行機関にあたるヨーロッパ委員会の発表によりますと、サノフィがワクチンの開発に成功した場合、EUは27の加盟国を代表して3億回分の供給を受けることで合意したということです。
これにより、EUの加盟各国は必要に応じてワクチンを購入できるということです。
EU加盟国のうち、フランス、ドイツ、オランダ、イタリアの4か国はワクチンの確保に向けて協力するグループを形成し、EUの国々に最大で4億回分のワクチンを原価で供給することでイギリスの製薬大手アストラゼネカと合意していて、ヨーロッパ委員会は他の製薬会社とも協議を進め、さらにワクチンの確保を進めていくとしています。
EUと周辺国では、31日の時点で感染者数の累計が170万人を超え、いったん減少傾向になっていた新規の感染者数が再び増加に転じている国もあり、いわゆる「第2波」を懸念する声が出ています。
最高気温40度超えも ヨーロッパ各地で猛烈な暑さ #nhk_news https://t.co/hQZeSWg3I7
— NHKニュース (@nhk_news) 2020年8月1日
ヨーロッパでは31日、アフリカ大陸からの暖かい空気が流れ込んだ影響などで各地で気温が上昇しました。
このうちフランスでは、首都パリで最高気温が39.3度と40度に迫る猛暑日となったほか、東部の3つの自治体では、40度を超え、観測史上、最も高い気温を更新しました。
パリのエッフェル塔を臨む広場では、厳しい暑さをしのごうとアイスクリームを食べたり、冷たい飲み物を飲んだりする人たちの姿がみられました。
また、スペインでは南部を中心に11の都市で最高気温が40度を超え、首都マドリードも39.5度まで上がりました。マドリードでは、新型コロナウイルスの感染対策として、公共施設や公共交通機関などでマスクの着用が義務づけられていて、マスクをつけて歩く人は「暑くて窒息しそうです」と話していました。
ヨーロッパは去年、パリで42.6度と、72年ぶりに最高気温を更新するなど、各地で40度を超える記録的な暑さとなりましたが、気象当局は、ことしも厳しい熱波に見舞われる可能性があるとして警戒を呼びかけています。
d1021.hatenadiary.jp
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